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ALPACAさんのコメント: 投票数順

★4コールガール(1971/米)都会の、あるいは人の光と影。を映像として捉えた秀作。なるほど、これは、撮影の力でもあるのですね。でも、この観察の対象が愛に変わっていく物語もまた素晴らしい。すばらしい。[投票(2)]
★5ロング・グッドバイ(1973/米)アルトマンの原作物は必ず、アルトマン味となってしまうが。それが原作を愛しているものにとっても、また愛しい映画になっているのが不思議。こんなマーローがあ!から、これこそ、マーローよ。となる。[投票(2)]
★4不夜城(1998/日)映画『不夜城』それなりに支持派のわたし。最低の主題歌を使わざるをえないところや、おそらく製作側の意向を汲み入れなければならない事情を勝手に鑑み。リー・チーガイ起用というアイデアは大正解。とB級映画的に大成功。[投票(2)]
★2爆裂都市 Burst City(1982/日)豪華ですばらしいアマチュア映画。映画はロックと違って、最初から最後まで荒削りだと苦しい。。いや、結構丁寧でもあるのだけど。レッドゾーンに振り切れない針。のようなトコロがもどかしい。[投票(2)]
★5裁かるるジャンヌ(1928/仏)観る者に痛みと悲しみをあたえるクローズアップ。それは、ドライヤーが共感させ、導かせたかったこと。『奇跡』と頓挫したキリスト伝記映画への助走となったのか。[投票(2)]
★4グッバイガール(1977/米)英語が聞き取れないくせに、いちいち芝居の上手さと、役者をたたせるホンに感心。演技でお香の匂いすらさせてくれる。[投票(2)]
★5ハリーとトント(1974/米)シェイクスピアにアメリカロードムービーの東から西へ原則。のとおりで!感情を押し付けない。こういうことでした。という最後の最後までのそういう姿勢が大好き。[投票(2)]
★4雨の訪問者(1970/仏)ブロンソンまにあのわたしとして、彼の主役作品でもっとも演技でみせていたのは、これではないかと。[投票(2)]
★4オーロラの彼方へ(2000/米)もうひとつの『フィールド・オブ・ドリームス』。アメリカ人が学ぶのは、「憲法、ロック、そして野球」その通り。強引なハリウッド展開も、良きアメリカ物語りが勝ってるので許します![投票(2)]
★5赤いハンカチ(1964/日)大量生産された日活アクション映画の頂点。いや日本映画の中にあっても真の傑作。この映画がなぜ歴史的に評価されないのか不可解。あのラストの警察の中庭の場面は個人的に日本映画のベスト。タランティーノ好きな人に勝手にお奨め。というか、観て跪け!と言いたい。言わせて!言ってるし! [review][投票(2)]
★4風とライオン(1975/米)ミリアスは、常にアメリカにとって正しい戦争というものがあるのだ。と言い続けている人なのかもしれない。その最後の部分はおいといて。と、この頃は何が映画の美なのかよく知っているところがシャクだ。[投票(2)]
★4ビッグ・ウェンズデー(1978/米)ハリウッドでもかなりの右よりで有名なミリアスがこんな素晴らしい青春映画のくせにきちんと自分の思想をこめてしまうという手管。。なんかを感心することなく、青春ドラマとサーフィン場面に素直に脱帽。[投票(2)]
★4ある愛の詩(1970/米)名画座で見たとき「オリバー」という名前だけで、爆笑が。。という説明はさておき、「彼女の愛したものは・・」の台詞も忘れられないし。ええ。好きですとも![投票(2)]
★5レザボア・ドッグス(1992/米)わたしは前々から世間に言いたかった。この映画で流行り出した、あの同時に銃をつきつけあうシーン。先に撃っちゃえばいいだけじゃん。って、違うの?異論ある方はメールしてください。[投票(2)]
★5真夜中のパーティー(1970/米)ほんと、男でも女でもいいよ。誰かと一緒にいたいわ。と痛切に思えた度120%也。[投票(2)]
★5復讐するは我にあり(1979/日)観終わって「壮絶。。」と唸ったのはこの映画の物語だけでなく、作り手達の気迫に対してだった。[投票(2)]
★5ラスト・シューティスト(1976/米)彼が映画の中にねむる事を決めた映画。そしてそれは、美しく成功してる。[投票(2)]
★3もっとしなやかに もっとしたたかに(1979/日)奥田瑛二(英二?)のうねうねだらだらの芝居が物凄く新鮮に思えた。が、それは藤田敏八の持ち味だったのか?ついでに、大森一樹にしろ、城戸賞って、不思議。などなど思ったけど、再確認する気は、いまだにならない。 [投票(2)]
★5バニシング・ポイント(1971/米)彼は、走らなければならない。のではなくて、走り続けなければならなくなっていく。それが、この映画の全て。 [review][投票(2)]
★5レポマン(1984/米)レポマンという言葉を目にするだけで、1984年の匂いがする。そして、車の中には1984年的青春に関する全てが混沌としたまま放り込まれている。[投票(2)]