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グッバイガール (1977/米)
The Goodbye Girl
製作 | レイ・スターク |
監督 | ハーバート・ロス |
脚本 | ニール・サイモン |
撮影 | デビッド・M・ウォルシュ |
美術 | アルバート・ブレナー |
音楽 | デイヴ・グルーシン |
出演 | リチャード・ドレイファス / マーシャ・メイスン / クイン・カミングス / ポール・ベネディクト |
あらすじ | 全盛期を超えたミュージカル女優マーシャ・メイスンは男運が悪くまだ幼い娘クイン・カミングスが呆れるほど、男を見る目がない。 そればかりか、アパートには見知らぬ男リチャード・ドレイファスがアパートの権利を主張して、立ち退きさえ要求してくる始末。奇妙な同居が始まるが...。70年代後半のNYの空気が、オフオフ・ブロードウエイで明日へのスターへの切符をめざす熱気が伝わる、NY下町人情物語。アカデミー賞主演男優賞受賞というおまけも。 (のこのこ) | [投票] |
マーシャ・メイスンは自然体で素晴らしい演技。リチャード・ドレイファスとの掛け合いを堪能しよう。でも、実は娘がそれ以上に上手いんだな。 [review] (パッチ) | [投票(3)] | |
クイン・カミングスの好演が最高!ここまで来ると名人芸。 (ダリア) | [投票(2)] | |
一つ屋根の下、これが全ての始まり。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] | |
泣いて泣いて泣き尽くして、もはや恋に臆病になってしまったファニーフェイスの女・マーシャ。オトナの分別など何処吹く風の娘・クインだから、そんな母親をきちんと後押ししてやれる。恋には優しさだけでもない、蛮勇も必要なのだと教えながら。ザーザー降りの雨はマーシャにとっては祝福のライスシャワーなのかも。 (水那岐) | [投票(2)] | |
英語が聞き取れないくせに、いちいち芝居の上手さと、役者をたたせるホンに感心。演技でお香の匂いすらさせてくれる。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
子役がバケモノ的にうまい。 (ゆっち) | [投票(2)] | |
この映画のことを忘れろと言われても…。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
おしゃまな10歳の女の子ルーシー(クイン・カミングス)。 小生意気な事を言ってもグレないのは、母親:ポーラに人間味があるからかな。 弱かったり強かったり。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] | |
すごく見やすい映画。こういうのを”ウェルメイド”というのですか。勉強になります。登場人物がみなカッコいいっす。特にあの少女は魅力的。 (skmt) | [投票(1)] | |
ニール・サイモン渾身の一作、という訳ではなく、愛妻のために書き下ろしたとあってそれに似合うほのぼのとしたラブコメディになっている。当時よりも逆に、今見たほうが共感を得るのではないかと思う。 (入江たか男) | [投票(1)] | |
彼女だけじゃなく娘もちゃんと視野に入れている、無意識に。 (KADAGIO) | [投票(1)] | |
ニール・サイモンの脚本とマーシャ・メイスンのおかげでリチャード・ドレイファスがアカデミー賞を受賞できたのだ。 (chokobo) | [投票(1)] | |
全編、負ける女の在り方。お決まりのラブストーリーでも主演の二人が良いので飽きないです。 (ミイ) | [投票(1)] | |
母(マーシャ・メイスン)の男運の無さを達観しているようでいて、その不安を密かに共有している娘(クイン・カミングス)が健気で切なかったりすのだ。70年代NYの家族崩壊ブームの裏返しでメシを食うオプティミストニール・サイモンお得意の定型劇。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
本作で登場したシーンの多くは後のロマ・コメでかなり引用されてますので、映画の勉強にも鳴りますよ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
娘も含めて3人の掛け合いが楽しい。ドレイファスとメイスンの口論にしても、娘とのウィットに富んだ会話にしても、ダイアログが素晴らしい。んだけど、全体のストーリーがいまいち面白くないんだよな。 (緑雨) | [投票] | |
メイスンとカミングス母娘にまつわる話は素晴らしいし愛おしいとも思える。両者の演技はキュートそのものだ。だが一方でドレイファスの奇矯なキャラクターが何とも鬱陶しい。作り込みすぎだろう。もっとストレートに愛の歌を紡いで欲しかった。 (けにろん) | [投票] | |
マーシャ・メイスンのうまさに敬意。 (ジェリー) | [投票] | |
心が暖まる。宇宙人もサイコキラーも毒ガス爆弾も登場しないこういう作品も、たまにはいいもんだ。 (黒魔羅) | [投票] | |
リチャード・ドレイファス の大袈裟な演技やエリオットの生き方に全くついていけなかったしあまり好きではない。モーターショーの2人組の日本人の方がよっぽど自然。 (24) | [投票(1)] |
Ratings
14人 | ||
33人 | ||
40人 | ||
8人 | ||
1人 | ||
計 | 96人 | 平均 | (* = 1)
POV
2000円のDVD(ワーナー) (YoshidaS) | [投票(10)] | ただ淡々と暮らすことの美しさ (パッチ) | [投票(7)] |
こりゃたまらん、役者に注目! (鵜 白 舞) | [投票(3)] | −アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代後半)− (kawa) | [投票(2)] |
Links
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