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ALPACAさんのコメント: 投票数順

★5ショート・カッツ(1993/米)繰り返される虚構の愛と死。それらが、似合う街ロサンゼルス(って行ったことないけど!)だからこそ、始まった物語。だからこそ、この映画の終結は、ロサンゼルス的な大団円だったのか。[投票(1)]
★4洗濯機は俺にまかせろ(1999/日)くそう。まかされてしまった。手垢(ごめんなさい)がついたような役者たちが約束のようにいつもの芝居で踊る、篠原哲雄のやさしい手のひら。[投票(1)]
★5クラッシュ(1996/カナダ)今、もっともエロチックな映画というと、この映画のことを思い出す。[投票(1)]
★5ロスト・ハイウェイ(1997/米)この映画ほど、わたしの深い底へ届いた映画はない。と、そんなわたしの底って。。B・ギフォードの力にも感嘆。追記:何度も何度も何度も見返すと、 [review][投票(1)]
★4シャッフル(1981/日)いや、こういうと怒られる(誰に?)だろうけど。石井作品では、これが一番じゃ?オープニングの数カットモノクロというより茶色がかったハーフトーンで。しかし走る場面はまさしくアマチュア映画っぽいけど。すごくドキドキしたもの。[投票(1)]
★3カミーユ・クローデル(1988/仏)狂気を描くところまでには至っていないと思うが。この醸し出させる靄のようないやらしさは、ドパルドューのもの。いや、監督の。と思ったが。まごうことなき、アジャーニの奇妙な色気なのでしょう。[投票(1)]
★4うずまき(2000/日)微笑ましいつまらなさ。ついでに撮影舞台は某県上田市です。そして阿部サダヲが未だに高校生かよ!という個人的なツッコミ。はああぁ。[投票(1)]
★4櫛の火(1975/日)どうしてこの頃、神代監督は地味な(わたしにはそう思える)原作物を監督し続けたのだろう。と、ここにも草刈正雄の三輪車が象徴する、神代節は健在。とか書いてて思いついたのだけど、TV「傷だらけの天使」って、まさしくここらへんのリズムだったね。[投票(1)]
★5新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997/日)おずおずと満点を。 [review][投票(1)]
★4ひとごろし(1976/日)ジーパン刑事だけでない。器用な役者ぶりに驚き。笑えなくても、十分おかしいです。[投票(1)]
★3愛と喝采の日々(1977/米)このクライマックスの熱演には、ひく。個人的なひく芝居の見本。[投票(1)]
★4ニジンスキー(1980/英)わたしの知っている限りで、バレエをとりあげた映画で唯一「バレエ」部分が成功している映画。人が壊れる。ということをきちんと示される。[投票(1)]
★4結婚しない女(1978/米)もちろんニューヨークのことなど、しっちゃいないが、この生活観溢れる演技にこそ、ニューヨークのリアルさ、というものを示される。熱演とは熱がなくても使える言葉。[投票(1)]
★3さらば友よ(1968/仏)男は顔だあ。役者は顔で演技だな。とお二人を惚れ惚れみつつ。[投票(1)]
★3転校生(1982/日)主役の二人の演技と、尾道という舞台をして、大林監督を変わらしめてしまった映画。[投票(1)]
★4プライベート・ライアン(1998/米)この映画の見所は戦闘シーンではなく。何はともあれ、ライアン二等兵一人のために。なぜ?というこの映画の疑問自体が戦争の、そしてこの映画の不条理な主題。ということは、これを見た観客はライアンが最後にしたように、この映画に対して。。[投票(1)]
★4月曜日のユカ(1964/日)これも優れたロリータ映画。加賀まりこの動きと言葉は泣けるくらい美しく。[投票(1)]
★4狂った果実(1956/日)みずみずしいのか、素人っぽいのか分からない芝居も、中平康のお洒落さで見事に統制。[投票(1)]
★4俺たちに明日はない(1967/米)この映画の愛するところは、全編にかおる時代感。登場人物全員の生活観。そして、その上にのっているからこそ、のボニーとクライド二人の生き様。[投票(1)]
★4大陸横断超特急(1976/米)この映画以来、映画に『特急』とつくだけで、見に行くことにしてます。[投票(1)]