直人さんのコメント: 更新順
2046(2004/中国=仏=独=香港) | ウォン・カーウェイ作品は久し振りに観たが、もっと斬新な感じかと思ったらこの程度か。ストーリーどうこうより、雰囲気を楽しむ作品なんだろうなぁ。嫌いな人は、かなり嫌いかと。個人的には、そこそこ楽しめた。観るのは、一回で充分だが。木村拓哉(セリフは別として)は、今までで一番上手いと思った。['06.2,22DVD] | [投票] | |
ティファニーで朝食を(1961/米) | オードリー・ヘップバーンが可愛くてオシャレという以外、特に見所の無い作品。かったるい。疲れてたから?['06.2.19DVD] | [投票(1)] | |
メインテーマ(1984/日) | 当時の森田芳光が調子こいてるのが分かるシーンが、随所に出てきて実に鬱陶しい。それが無ければ、ストーリー自体も他愛無い物だから何も残らないけど。笑 ['06.2.19DVD] [review] | [投票(1)] | |
娘・妻・母(1960/日) | ミキちゃん、相変わらず“やけくそ豪華キャスト”。笑 ['06.2.19DVD] [review] | [投票(1)] | |
ステップフォード・ワイフ(2004/米) | 途中でオチ読めたが、最後にもう一捻りあって面白い。ベッド・ミドラー、グレン・クローズもキャラにあった役で、さすがの怪演。マシュー・ブロデリック、クリストファー・ウォーケンら、男優も好演。ニコール・キッドマンも文芸作より、こーゆー作品の方が良い。['06.2.19DVD] | [投票] | |
鉄人28号(2004/日) | ロボットアクションとしては今イチだが、正太郎少年の成長物語としては秀逸。池松壮亮は、堂々たる主演振りで作品を引っ張っている。中村嘉葎雄、薬師丸ひろ子も好演。['06.2.19DVD] | [投票(1)] | |
傷だらけの山河(1964/日) | 151分は長いが、実業家を描いた映画って日本では珍しいような気するし、ストーリーもスケールでかい。実業家を演じる山村聰、東野英治郎もハマり役だし、丹阿弥谷津子、若尾文子も好演。['06.2.19京都文化博物館] | [投票] | |
HINOKIO ヒノキオ(2005/日) | いかにもデジタル世代な作品に見えて、実はベタなストーリー。CGはまあまあだが、終盤はかなりご都合主義。['06.2.19DVD] | [投票(1)] | |
黒蜥蜴(1962/日) | 今まで見た『黒蜥蜴』(丸山明宏、小川真由美、岩下志麻、島田陽子)と比べると、演出・キャラ造型ともに異色。演出も音楽も古臭いが、中途半端なミュージカルはむしろ愛らしいし、叶順子演じる令嬢も今までで一番アクティブで、お人形的キャラを打ち破ってる。京マチ子も思ったより細くて、スタイル良い。['06.2.18VEIDEO] | [投票(3)] | |
探偵物語(1983/日) | 薬師丸ひろ子って、ずんぐりむっくりだなぁ。殺人事件の謎解き自体は「嗚呼、赤川次郎」って感じで2時間ドラマレベルだし、ヤクザの子分役がストロング金剛とか、セクシー系担当が秋川リサ、中村晃子ってのが時代を感じるが…['06.2.16DVD] [review] | [投票(2)] | |
天国にいちばん近い島(1984/日) | 終始ユルいけど、内容的にはこれで正解なんだろうな。ニューカレドニア綺麗だし。オープニングとラストに出てくるアニメ(?)が、いかにも大林らしくて気持ち悪い。['06.2.16DVD] [review] | [投票] | |
晴れ、ときどき殺人(1984/日) | 小ネタ満載で、なんとも緊張感の無いサスペンス。かと言って、その小ネタが粋で終盤の犯人明かしに活かされる訳でも無いし、コミカルな前半とシリアスな後半という緊張と緩和が楽しめる訳でも無い。つまり、見所が無い。ってか、そもそもタイトルからして、舐めてるとしか思えない(じゃぁ見るなよ。笑)。['06.2.12DVD] | [投票(1)] | |
早春物語(1985/日) | イメチェンを図ったであろう原田知世の演技は、肩に力入り過ぎな感じでヒステリックかつ、妙に舞台っぽい発声。それ以外のシーンは、しっとりしてて良い感じ。澤井信一郎の演出も、要所を上手い事まとめてる。ストーリーそのものや、ディスコ(死語)のシーンには、時代を感じるが。['06.2.12DVD] | [投票] | |
女の座(1962/日) | もうヤケクソかと思うような、豪華キャスト。ってか、こんな姉妹生まれないよ。なんて業の深い一家だろうか…。['06.2.12VIDEO] [review] | [投票(3)] | |
人間の壁(1959/日) | 子供の無邪気な姿を同時に描く事で、権力争いをする大人の醜さが際立って効果的。真面目で正義感が強くて、知的で品のある教師役に、香川京子と宇野重吉はまさにハマり役。沢村貞子、高橋とよ、北林谷栄、菅井きんも好演。作文のシーンは、かなり泣ける。['06.2.12京都文化博物館] | [投票(1)] | |
橋蔵のやくざ判官(1962/日) | 小品だけど、粋で爽快でユーモア溢れる佳作。随所に、マキノ雅弘の職人芸が光って唸らされる。大川橋蔵、丘さとみが可愛らしいし、堺駿二、小桜京子、進藤英太郎も好演。江戸弁の浪花千栄子も珍しい。 | [投票] | |
荷車の歌(1959/日) | 山本薩雄らしい骨太な女の一代記。登場人物が泣き過ぎな気もするが、良心的な佳作。['06.2.11京都文化博物館] [review] | [投票] | |
アニムスアニマ(2003/日) | また、こーゆー女性監督が現れた。['06.2.9DVD] [review] | [投票] | |
雪之丞変化(1963/日) | 長谷川一夫の雪之丞役はさすがにトウが立って化け物じみているが演技でカバーして面白い。山本富士子のべらんめぇ口調もたまにはオツなもの。ただし少々聞き取りづらいが。そんな山本のコメディエンヌ振りに対して 若尾文子がただの悲劇のヒロインに終っているのが勿体無い。 | [投票] | |
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962/日) | やっぱり「忠臣蔵」は良いねぇ。大映版の泣かせる演出に対して、「明るく楽しい、東宝映画」がキャッチコピーの東宝版は社風に合わせて所々笑えるし、終盤のアクションはハラハラする。セットやロケも素晴らしく、207分の長尺もアッという間。['06.2.6TOHOシネマズ二条] [review] | [投票(1)] |