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クワドラASさんのコメント: 更新順

★1XYZマーダーズ(1985/米)みんな表情がオーバー過ぎてわざとらしい。全然笑えないし。しかもギャハギャハうるさい。堂々たるホラーコメディの駄作。後は何も言うことはない。[投票]
★3トリプルX(2002/米)スパイものとしての緊迫感は無いに等しいが、爽快感溢れる質の高いアクションの連打で帳消し。とぼけた表情で動き回るV・ディーゼルはハマリ役。ただ、敵組織のショボさと、案外笑顔が素敵なA・アルジェントはもっと綺麗に撮れたはず。っていうかもっとエロっぽく撮って欲しかった。[投票]
★4エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ)対決させる為の多少強引な舞台設定も全く気にならず。いや、気にしちゃいけない。ここは素直に一世を風靡した人間ハンター2大キャラの威信を賭けたバトルを楽しむが吉。 [review][投票(1)]
★3狂い咲きサンダーロード(1980/日)「行くんだ、行けよ、ほら行け、行ってこい、行かんか、行けぇ〜!!」と突如吠えたと思ったら、ロッカールームでメソメソ嗚咽を漏らす小林稔侍の変化に富んだ喜怒哀楽ぶりが、狂い咲き一直線の山田辰夫を食ってます。そして男も食ってました。現代の邦画には無い、この時代独特の熱気が充満している。[投票(1)]
★1ブラウン・バニー(2003/米=日)エロビデオコーナーの片隅にでも置いとけよアホらしい。ただ、中盤までは夜中にテキトーにつけといてそのまま眠りに入る為のツールとしては活用できる。だがそれも、電気代が勿体無い。最悪[投票]
★4クイック&デッド(1995/米)S・ライミ印の漫画チックな演出と復讐譚としての厳しさのバランスが軽くなり過ぎず重くなり過ぎず丁度いい。出番少なめながら脇役のトーナメント参加野郎たちも作品に華を添え、S・ストーンの一人舞台になってないのもいい。「キン肉マン」や「リンかけ」を思い出す西部劇アクションの快作。[投票]
★3山猫は眠らない(1993/米)特攻撃ちまくりもいいけど、極力サイレントな固唾を呑む狙撃ミッションもこれまたいいね。反目しあいながらも徐々に助け合う二人というのもありがちだが、決してクサくなり過ぎず抑えた演出も好み。欲を言えば、チープなCGによる弾道描写はいらなかったな。なんかこれだけ浮いてた。[投票(2)]
★3アイ,ロボット(2004/米)もう少し人間とロボットの共存について突っ込んだ見解があるのかと思っていたが、これはもう娯楽アクションでしょう。ただ、そのアクションも、サーカス団にでも入ったほうがウケるんじゃないかといったフワついたCGロボ達に後半は不感症気味になる。 [review][投票(1)]
★3破壊!(1974/米)客を装い風俗嬢を裸にさせといて、「はい逮捕」。男としてそんな辛い仕事俺には絶対できません。P・ハイアムズの劇場デビュー作ということだが、先を行くカメラに向かってのロングチェイスは臨場感抜群。ただ、「破壊」って割には思ったより静かだった。[投票]
★3サドン・デス(1995/米)テロリストがドーム会場を占拠する中、観衆は試合に夢中。観衆の大歓声にアナウンサーの「場内はもう爆発寸前です!」。なんとも的確な実況中継。しかしこの数時間に於けるバンダムのカロリー消費量はハンパじゃないな。[投票]
★3ユニバーサル・ソルジャー(1992/米)ここはベトナムよろしくラングレンの勘違い暴走ぶりがナイス!モーテル・GS・レストランの各所でユーモア利かせながら最後はお約束の二人の肉弾戦。老若男女を問わないSFアクションのユニバーサルデザインとは言わないが、個人的には好きですねーこれ。[投票]
★2タイムコップ(1994/米)ちょっと首を傾げたくなるタイムパラドックスを豊富なアクションで強引に突き進む。でもそのアクションが一向に切れを見せない。無理やりに噛む「ブラックブラックガム」?が最大の見どころか。[投票]
★3タイム・アフター・タイム(1979/米)M・マグダウェルのカクカクオドオドした演技がいいね。安心して楽しめるタイムスリップものだが、殺人犯ジャックのほうが現代社会に早く適応してしまうという現代社会への皮肉・失望めいたものも酌み取れて面白い。しかしあのラストは幸せなようでいて確実に歴史を狂わせたな(笑)[投票]
★3グライド・イン・ブルー(1973/米)一見のどかだが、ベトナム戦争余波の荒んだ空気が漂うアリゾナでの「警官よ大志を抱け」なお話。唐突に訪れる痛烈なラストはある種の余韻を残すが、所詮「イージーライダー」の二番煎じな感は否めない。ただ、コンプレックスっていうのは向上していく為の武器になるんだということを再確認できた。[投票]
★3テイキング・ライブス(2004/米)ガード堅そうな切れ者捜査官から男にメロメロな女へと変貌する2種類のジョリねーさんを鑑賞できたので良しとする。もっとオッパイ見せてよとも思ったが、あのチラリングがまた想像力を掻き立てさせてくれる。男に惹かれていく過程に全く説得力は無いが、まあいい。許す。なんの映画だ?[投票(3)]
★3ハイウェイマン(2003/カナダ)アメ車独特の排気音が響き渡るB級ロード・スリラー。ありふれた展開ながら余分なエピソードを省き殺された妻に対する復讐一本に絞った簡潔さは評価する。スリラーとしては「激突!」に遠く及ばないが、「マッドマックス」に通じる男の意地を見せた。ただ、殺人鬼の背景が薄っぺらいので、これならやっぱ顔見せないほうがいい。[投票(3)]
★4ボディ・ターゲット(1993/米)いいねー、超人的じゃないバン・ダムも(それでも全然強いが・・・)。同じ「ターゲット」でも「ハード・ターゲット」とはガラリと趣が異なるヒューマンタッチな作品。未亡人・子供との心のふれあい、そしてしんみりさせつつもそれが最善の選択だと思わせる男意気なラストに拍手。[投票(1)]
★4ハード・ターゲット(1993/米)ヒロインに全く魅力が無いのを除けば、マン・ハンティング武装集団との攻防は理屈抜きに燃える。気のいい弓矢オヤジのサポートぶりがいいアクセントになってるし、L・ヘンリクセンの冷酷な悪人キャラも板についている。ジョン・ウーの味濃いめ油多めな演出が麺太めのバン・ダムに旨く絡んだ一品。[投票(1)]
★3マキシマム・リスク(1996/米)「スピーシーズ」の印象からかN・ヘンストリッジの吸い込まれそうな爬虫類的な瞳・キスする時の半開きの口元・滑らかな肩のライン。特別妖しげな役柄じゃないんだけど、これがたまんねえ。「ボーン・アイデンティティー」を観た時、何故かこの作品を思い出した。[投票]
★3セッション9(2001/米)怖いと言うより気が滅入る。通常2・3週間はかかる仕事を1週間でという割には休憩時間の描写が多いせいか随分のんびりとした仕事ぶりなのが気になった。 [review][投票]