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セントさんのコメント: 更新順

★3無常(1970/日)時代性を強く投影した映画ですね。政治と社会をテーマに。しかし、題名を変えれば立派なポルノ映画です。[投票]
★3マヌケ先生(1998/日)こういう作品も大林的作品なんだよね。流れは掴んでるが、光るものがないねえ。にじみ出るものが必要なんです。作品としては凡庸。[投票]
★3マークスの山(1995/日)精神の、心理の孤高さ、高ぶり。人間の本質を自然と照らし合わせて立派。でも、あのセックスシーンが唐突で、何かバランスを崩した。気負いは認める。[投票]
★2SADA(1997/日)すみません。大林作品なのに、一番好きな作家なのに、画面まともに見れず驚きました。超凡作もあるのだ。[投票]
★2リディキュール(1996/仏)絵空事の退屈。芸術家の余裕とは言え、あまりにあまり。[投票]
★3上意討ち 拝領妻始末(1967/日)原作が漫画じゃないかと思うぐらい稚拙な設定。最初の動機付けの、側室の反抗がいやはや納得できるものではなく、だから夫・舅の妻への思い入れも嘘っぽい。映像は白黒で様式美できれいです。あれが愛なんて笑っちゃうよ。[投票(1)]
★3ハンナとその姉妹(1986/米)映画の私小説。この頃アレンの作品は退屈に思えてきました。心に響くものがないからです。若い時は都会的で面白いと思ったんですが。アレンのおしゃべりに付き合ってる時間がないよ。[投票]
★5マジェスティック(2001/米)アメリカの自由について考えさせられる映画。久々に泣いたよ。ブッシュさんにも見せてやりたい。死んでいった人たち、その家族の思い。アメリカの良識。[投票]
★5活きる(1994/香港=中国)一庶民の家族を描きながら、戦前から共産党革命、文化大革命へと歴史の真実に迫っている。苦しいけど一庶民でよかったと思わせる視点が素晴らしい。人生って家族が核なんだよね。[投票(1)]
★55時から7時までのクレオ(1961/仏=伊)今見てもすごく新鮮。死への不安と闘う主人公。周りがすべて自分と距離感があるから、すべて初めて見る光景に見える。秀逸な映像だ。アラン・レネの「鬼火」に感じが似ている。最上級の映画です。[投票(2)]
★4われらの歪んだ英雄(1992/韓国)子供もの映画としては爽やか感が全くなく、なのに印象に残る作品。試験にインチキでno1になるのは例がないのでは。大人ではあの能力が政治的、経営的に能力を発揮するんだよね。だが子供の時に既にこころをなくしてるなんて悲惨すぎる。[投票]
★5ハッシュ!(2001/日)特異な設定と思いきや意外と現代の縮図。女もああいうのがホントなんだよね。男も一見優しく融通悪いの多いよね。また、立ち演技の時の俳優の身振りは、全く任せっぱなしか演技をつけてなく、自然で新鮮だった。[投票(2)]
★4パルプ・フィクション(1994/米)なるほどこういう撮り方もあるのかと感心。苦心作ですね。見終わったら、でも映画からは観客として得るものがないというのに気づく。[投票]
★3薔薇の葬列(1969/日)その時「アポロンの地獄」も上映してたから、パロディーとして見ました。写真ををそのままフィルムにした感じで新鮮でした。実験作でしょう。[投票]
★3ハロー・ドーリー!(1969/米)バーブラの鼻。目に付き過ぎて歌まで嫌いになっちゃった。[投票]
★3八甲田山(1977/日)真夏に冷房の切れた映画館で見ました。ばたばた人が凍死するシーンが恐怖でしたが、室内温度は35度を超えていました。涼しくなりませんでした。[投票]
★3八月の狂詩曲(1991/日)こんな趣味作を大家が作っちゃいかんよ。スケッチなんだよね。原爆をそのような手法で描かんで欲しい。だからラストの豪雨シーンが目立ってしまうんだ。あれで戦争の狂気が感じられるか?[投票(2)]
★3八月の濡れた砂(1971/日)ダサい青春っぽい映画です。いもっぽいです。好きな人は好きなんだろうなあ。浜辺のシーンは今でも残ってます。ダサい曲が流れてきます。そこがいいんだろうなあ。ああ、あのとき。まだ何かし残してる夢を今でも見ます。[投票(1)]
★3ネットワーク(1976/米)ダナウェイだけやけにセリフの多かったのを思い出す。最近の「インサイダー」の昔版のようなもの。視聴率のハナシなんで面白くない。[投票]
★3日曜日が待ち遠しい!(1982/仏)これが遺作なんてトリュフォーファンには悲しすぎる。アルダンに捕まってしまったのが身の不幸なのか。女は選ばないとね。[投票]