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八月の濡れた砂 (1971/)

[Drama]
監督藤田敏八
脚本藤田敏八 / 峰尾基三 / 大和屋竺
撮影萩原憲治
美術千葉和彦
音楽むつひろし
出演広瀬昌助 / 村野武範 / 中沢直人 / 藤田みどり / テレサ野田 / 渡辺文雄
あらすじ暑い一日の予感をはらんだ八月の早朝。砂浜をバイクで疾走する清(広瀬昌助)は、暴行を受け車から捨てられるように投げ出される早苗(テレサ野田)を目撃する。清の友人、健一郎(村野武範)は、高校を中退して漠然とした苛立ちを抱えながらこの夏を過ごしていた。母に求婚している偽善者然とした亀井(渡辺文雄)の存在も苛立ちに拍車をかける。清と健一郎の前に現れた早苗の姉・真紀(藤田みどり)は、二人と付き合い始めた早苗を非難する。照りつける日差しから逃げるように、決してその透き通る白い肌をさらさない姉。むせかえる熱気を、体の中に充満させてしまった清と健一郎。二人の苛立ちは真紀にも向けられる。 (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全23 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5コレのどこがいいの?って、みんなに聞かれる・・・しょうがないじゃん、好きなんだから。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★5作品自体はどうしようもない出来だが、虚脱感と汗と夏の太陽はストレートに伝わってくる。これだけで充分。『スワロウテイル』と同質の雰囲気を感じさせてくれる。ラストの主題歌を聞くだけでも観る価値は充分過ぎるのだ。 (sawa:38)[投票(2)]
★5ラジオの「オールナイト・ニッポン」待ちの深夜、偶然にもテレビでこの映画に出会ってしまった真面目な?田舎の中学生を「興奮」させると同時に「狼狽」させてしまった罪深き傑作。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5日活がロマンポルノに移行する最後の作品だったり、 石川セリの同名主題歌がヒットしてたりということが語られることが多いですが、 沖縄生まれで撮影当時14歳というテレサ野田が、あまりに良くて永遠にNO1女優なので、 甘い採点です。 (sndtsk)[投票]
★4説明はいらない。 [review] (chokobo)[投票(3)]
★4映像の色と曲と歌声が見事にマッチしています。 今も夏の終わりに「八月の濡れた砂」を聴くと「今年も夏が終わってしまうんだな」と, 寂しい気分になります。 (kt)[投票(2)]
★4感覚だけで見ていると、夏でしょ海でしょ若者でしょ。主題歌は石川セリ。名曲です。 (ぱーこ)[投票(2)]
★4主人公たちが輩どもからオープンカーを奪い取るシーンを見てみよう。村野武範が飛び乗り、手持ちカメラが四人満車の座席を撮って、そのまま180度パンして追いかけてくる連中を捉えている。トランクの上に載ったカメラマン=観客が、五人目の仲間のように感じられる。 [review] (shiono)[投票(1)]
★4準拠点としての藤田みどりの役割が事前には軽く見られていて、事後にならないと、その案外と広漠とした影響が実感できない点に、喪失感の表現が託されている。原田芳雄と渡辺文雄が相変わらず安定していて観察が楽しい。 (disjunctive)[投票]
★4思えばこの当時1970年代の初期というのは、日本そのものが思春期を迎えた時だったのかも知れません。時代と作家性が見事に組み合わさって生み出された奇跡のような作品。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4観ていると汗ばんでくる様な暑さが伝わる、けだるい映画。若者の衝動は屈折する。それにしても村野武範の不良役は今となっては、エマニュエル坊やのお父さん役並みに笑える。 (fazz)[投票]
★3ビーチ坊主の家畜サウンド。ただ野放し。 [review] (町田)[投票(4)]
★3かわいらしい男たちだ。→ [review] (picolax)[投票(3)]
★3「食いしん坊万歳!」で村野武範を知った世代にとっては、この映画の最低食いしん坊ぶりには驚き。 (AONI)[投票(2)]
★3ダサい青春っぽい映画です。いもっぽいです。好きな人は好きなんだろうなあ。浜辺のシーンは今でも残ってます。ダサい曲が流れてきます。そこがいいんだろうなあ。ああ、あのとき。まだ何かし残してる夢を今でも見ます。 (セント)[投票(1)]
★3引き鉄は引かれず、欲望はあらぬ方向へそれる。頓珍漢な逸脱ぶり・非ドラマ的展開・女と男の通じ合えなさ。太陽族映画のようでいてとことん情けない。これは紛れもなく藤田の映画。 ()[投票]
★3主人公たちは楽しそうにバカやってるが私には何が楽しいのかよくわからなかった。しかし女の車で一人で夜を明かすシーンなどグッとくる場面もあった。 [review] (ハム)[投票]
★3理由のない怒りが渦巻いている、それをあらわそうとするとこういうことになるんでしょう、、、、、『非行少年・陽の出の叫び』や『赤い鳥逃げた』と並んで、自分よりちょっと上の世代をなぜかうらやましく思った映画でした。 (動物園のクマ)[投票]
★2若者の倦怠や反抗心は何も「太陽族」や「ヌーベルバーグ」の専売特許ではなく普遍の題材なのだとは思うが、海やギラつく太陽や車や金持ちのお嬢さんや鼻持ちならない大人等の最早陳腐化した記号で彩っても何の感興も涌かない。 (けにろん)[投票(1)]
★2最低だよ、こんな奴ら。焦点が合わなくて苛立ちも理解できず。この時代ならではの不自然な空気に慣れなくて、上手に観れなかった。 (あちこ)[投票]
★2紛れもない名曲である主題歌の他にも、哀愁を帯びたいいナンバーがドラマに纏わりつく。ただし肝腎のドラマはというと、ステロタイプの大人たちに悪ガキどもが反逆する、お定まりの「十代の反抗」映画。シロウト同然の配役で初々しさを出したのはせめてもの救い。これで綺羅星のように演技派が居並んでいたら鼻持ちならなかったろう。 (水那岐)[投票]
★2主題歌を歌っている石川セリを覚えています。 (RED DANCER)[投票]
★0村野武範も若い時は、腹出てないなぁとか思ったりするも、オールナイト上映の最後の作品だったので、半分以上爆睡。ヒロインのテレサ野田がカワイかったような気がする…。再見します。 (直人)[投票]
Ratings
5点7人*******
4点11人***********
3点26人**************************
2点8人********
1点1人*
53人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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