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熱田海之さんのコメント: 投票数順

★4人間の壁(1959/日)善玉・悪玉の単純な色分けや政治臭さが気にならないわけではないが、教育の問題を見つめた力作。香川京子宇野重吉高橋昌也宇津井健高橋とよらの教師陣も好演。[投票(2)]
★4レベッカ(1940/米)ヒッチコックのアメリカでの第1作とのことですが、後の作品に現れてくるモチーフがぎっしり詰まっている感じ。いつも誰かに見られているような不安・恐怖は彼独特のものがあります。 [review][投票(2)]
★3帰って来たヨッパライ(1968/日)緑魔子は日本のアンナ・カリーナか?[投票(2)]
★3宇宙大戦争(1959/日)土屋嘉男が泣かせます。[投票(2)]
★2ションベン・ライダー(1983/日)色々なものが見えそで見えない。あ〜、そう。[投票(2)]
★5惑星ソラリス(1972/露)流れる水とさまよえる魂の透明なイメージ。[投票(2)]
★4おいしい結婚(1991/日)秋日和』の現代版焼き直しですが、これはこれとして楽しめます。三田佳子のブリっ子ぶりと斉藤由貴のボケぶりにはそれぞれの持ち味が出ています。3人のおじさんはやや類型的でしょうか?[投票(2)]
★4銀嶺の果て(1947/日)志村喬の悪人になり切れない人間臭さ、三船敏郎の荒々しいエネルギー、若山セツコの可憐さ、河野秋武の好青年ぶり、何れも絶品です。谷口千吉の監督デビュー作にして最高傑作。[投票(2)]
★3砂の器(1974/日)素直でうぶな高校生だった私は、この映画を観て随分と感動し、興奮したものです。今考えるにお涙頂戴を狙った演出過剰ではないかと思います。同じ原作者・監督なら『張込み』の方が数段勝れています。[投票(2)]
★3無法松の一生(1958/日)完全版ではあるけれども1943年のものには遠く及びません。三船敏郎が悪いというのではなく、やはり板妻が凄すぎるのでしょう。良家の婦人としてはやや品が欠ける高峰秀子もマイナス?[投票(2)]
★1トップガン(1986/米)アメリカの悪いところが典型的に出た映画。[投票(2)]
★5用心棒(1961/日)黒澤映画の中で一番よくできた作品かも知れません。三船敏郎については言うに及ばず、仲代達矢のニヒルさ、東野英治郎の頑固じじいぶり、加東大介のお人好しぶり、藤田進のおとぼけなど、人物の描き方も秀逸。山田五十鈴についてはおっかないおばちゃんというイメージがこの映画で私には定着してしまいました。佐藤勝の音楽も最高です。[投票(2)]
★3クレイマー、クレイマー(1979/米)やはり母は強しということでしょうか?それにしても邦題は意味不明ですね。[投票(2)]
★1うまくいってる?(1978/仏)全然うまくいってない。 [review][投票(1)]
★4そよかぜ(1945/日)題名の通り明るく爽やか。戦後の人々の荒んだ心に染みとおり、希望を与えたのもうなずけます。[投票(1)]
★3ハレンチ学園(1970/日)みどり先生のパンツが登校時と授業中では違うような気がする。[投票(1)]
★2三匹の牝蜂(1970/日)大原麗子にもこんな時代があったんですね。下らないといえば下らないけれども、部分的には笑えます。小池朝雄の熱演(?)が光ります。[投票(1)]
★3赤い鳥逃げた?(1973/日)桃井かおりのおっぱい映画。原田芳雄殿山泰司がそれなりの味を出しているが、特筆する程ではない。[投票(1)]
★3エルミタージュ幻想(2002/露=日=独)全編ワンカットというのは確かに凄い。凄いけれども目が回る。映像が豪華であれば尚更。人間は瞬きをする。不必要なものは見ない。切れ目がないというのは不必要な場面もあるということ。それを観ることを強要されてしまう。お陰で全体の流れがわかりにくくなった。[投票(1)]
★3こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977/日)これはこれとしてそれなりに面白い。それにしても浜田光夫が戸塚巡査、荒井注が寺井巡査、ね。[投票(1)]