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熱田海之さんのコメント: 点数順

★3朝やけの詩(1973/日)開拓と開発の違い。それが問題だ。20年後の今日、同じ問題を扱っても描き方は異なってくることだろう。[投票]
★3ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏)タイプライターの音と『サイコ』のテーマばかり耳に残って、ぶつぶつと何を言っているのかはさっぱりわからないが、映像による壮大なコラージュと考え、「あ、これ知ってる!」何て観方をすれば面白いかも。[投票]
★3勝手に逃げろ/人生(1979/スイス=仏)70年代以降のゴダール作品としては珍しく退屈しなかった。話が全体として収束に向かっていたせいか、それとも単にナタリー・バイが見たかったからか。[投票]
★3波止場(1954/米)マーロン・ブランドの顔が凄い。雰囲気が『ウェスト・サイド物語』に似ていると思ったのは音楽のせいか?[投票]
★3花いちもんめ(1985/日)千秋実のボケの演技は鬼気迫るものがある。10年前の森繁の『恍惚の人』と比べてみましょう。この手の話、どうしても舅VS嫁というパターンになってしまうのかな? [review][投票]
★3ノートルダムのせむし男(1956/仏=伊)物語よりもロロブリジーダの美しさとクインの化けっぷりが印象に残った。[投票]
★3エレキの若大将(1965/日)若さっていいねえ。当時の日本映画界も若くてパワーがありました…。[投票]
★3神田川(1974/日)ま、唄と映画の内容は直接には無関係ということで。関根恵子の映画として観る分にはちょっとおとなしいけど問題なし。[投票]
★3上海ルージュ(1995/中国)視覚的・聴覚的な映画。ストーリー的にはいまいち。この映画のような格好をすると鞏俐コン・リー)の体格のよさがよくわかります。[投票]
★3次郎長外伝・秋葉の火祭り(1955/日)次郎長三国志』シリーズとキャストが多少ラップしているが、次郎長役はこちらの河津清三郎の方が良いような…。時代劇の北原三枝もいい。[投票]
★3母を恋はずや(1934/日)決して悪くはないのだけれど、何か物足りない気がしてしまいます。小津安二郎は「母もの」よりもやはり「父もの」なのでしょうか? [review][投票]
★3近頃なぜかチャールストン(1981/日)以前の喜八作品に比べると乗りがいまいちなのは、登場人物が老人のせいであろうが、これはこれでそれなりに面白い。[投票]
★3次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日)この映画、どちらかといえば森繁の石松が主役ですね。久慈あさみの壷振りは動作が大袈裟(例えば藤純子などと比べて)でどことなくユーモラスなところがいい。シリーズとしてはここまでがイントロで、次からいよいよ本編といったところでしょうか。[投票]
★3銀座の恋の物語(1962/日)銀座』の映画館でこの映画を観て帰って来たら、新聞に蔵原監督の訃報が載っていた。合掌。数多ある裕次郎映画の中では出来のいい部類に入るでしょう。裕次郎ルリ子はともかく、チエミの女刑事(婦警さんではありません)が良かった。[投票]
★3デカメロン(1970/伊)面白くないことはないのだけれど、ちょっと顔が引きつる感じ。[投票]
★3夢二(1991/日)沢田研二は夢二のイメージとはちょっと違うけれども、女優陣は毬谷友子大楠道代広田玲央名余貴美子もそれぞれに良いです(宮崎萬純だけがいまいち)。でもこれって割と普通の映画ですね。[投票]
★3次郎長三国志・次郎長売出す(1952/日)子分達に比べ次郎長の存在感はいまいちだが、それも又良し。お話は始まったばかりです。[投票]
★3次郎長三国志・次郎長初旅(1953/日)まだまだイントロの第二部。でも確かに料理屋のお徳さん、いいですね〜。[投票]
★3わが恋せし乙女(1946/日)血の繋がらない妹を女として意識した兄の苦悩、と言ってしまうと深刻になるが、この映画は明るく爽やかである。浅間山麓を舞台とした設定は、後の『カルメン故郷に帰る』に繋がって行く。[投票]
★3帝都物語(1988/日)原田美枝子カッコ良かった。嶋田久作の不気味さも特筆モノ。桂三枝も頑張ってましたね。でもストーリーは支離滅裂で相当無理がある。 [review][投票]