熱田海之さんのコメント: 点数順
帰郷(1950/日) | 木暮実千代VS佐分利信,木暮実千代VS津島恵子そして佐分利信VS津島恵子の三角関係。他にも三井弘次,日守新一,柳永二郎,山村聰,三宅邦子など芸達者同士の対決に目が離せません。 | [投票] | |
結婚のすべて(1958/日) | 元祖三人娘ではいずみが一番好きです。いずみの映画では最も良いものでは? | [投票] | |
嵐(1956/日) | 何だか不思議にとても面白かった。こういう文芸映画は今ではもう作られないでしょう。 | [投票] | |
しとやかな獣(1962/日) | 好き嫌いはともかく、川島映画の一つの到達点ですね、これは。最後の山岡久乃の表情が私には謎。 | [投票] | |
UFO少年アブドラジャン(1991/ウズベキスタン) | スピルバーグは果たしてこの映画を観たんでしょうか? この映画といい『不思議惑星キン・ザ・ザ』といい、旧ソ連独特の脱力感が何とも言えません。日本の電器会社は「パナソニック」と「ゲイシャ」? でもこの作者タルコフスキーもちゃんと研究してますね。 | [投票] | |
麦秋(1951/日) | 登場人物が多くて豪華な割には地味な作品。でも麦飯は噛めば噛むほど味が出る?杉村春子母子がいい味を出してます。 | [投票] | |
天井桟敷の人々(1945/仏) | 確かに名作であることは認めますが、何か物足りない気がします。最初に観た時はなる程と感心しましたが、2回目にはそれ程ではありませんでした。何故でしょうか…。 | [投票] | |
或る夜の出来事(1934/米) | ロード・ムービーの一つのお手本のような映画です。 | [投票] | |
ストーカー(1979/露) | 結局ゾーンとは何だったのでしょう。よくわからないけれどもどこか惹かれるところのある映画です。ゆったりとした時の流れ。静けさ。湿った美しい映像。おしまい近く夢現の中から幻のように聞こえてくる第九交響曲。 | [投票] | |
ガス人間第一号(1960/日) | 八千草薫のベスト1と言ったら言い過ぎかな? | [投票] | |
リスボン物語(1995/独=ポルトガル) | 持つべきものはよき同志なり。マドレデウスの音楽とリスボンの街角の明るい風景がとても美しいです。 | [投票] | |
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | ピーター・フォークが元天使だったとは知りませんでした。天使が色盲だということも。 | [投票] | |
あ、春(1998/日) | みんな老けてしまいましたね…。 | [投票] | |
エル・スール −南−(1983/スペイン=仏) | 美しい映画です。でも尻切れとんぼ気味でおやっという感じ。 | [投票] | |
甘い生活(1960/伊=仏) | オールナイトで最初に観た時は途中で寝てしまい、2回目に昼間に見た時もやはり意識を失ってしまいました。でも私はフェリーニの退廃の方がビスコンティの退廃より好きです。マストロヤンニの疲れた表情が良いです。おさかなになった、わ・た・し! | [投票] | |
恐怖の報酬(1952/仏) | イブ・モンタンよ!「徒然草」を読め! | [投票] | |
鉄道員(1956/伊) | イタリア・ネオ・レアリズモ版ホームドラマ。父親の意地と哀しさ。 | [投票] | |
地下鉄のザジ(1960/仏) | 観終わってどっと疲れました。おばさん役のカルラ・マルリエはマネキン人形みたいですが妙に格好いいです。 | [投票] | |
ファンシイダンス(1989/日) | この映画といい、『シコふんじゃった』といい、周防監督と本木雅弘のコンビは冴えてます。鈴木保奈美も可愛かった。 | [投票] | |
醜聞(1950/日) | いつの間にやら主役の二人を食ってしまう志村喬の怪演ぶりが観もの。娘役の桂木洋子が可憐。 | [投票] |