イリューダさんのコメント: 点数順
ブラックホーク・ダウン(2001/米) | 教条主義を排す。 [review] | [投票(2)] | |
インファナル・アフェア(2002/香港) | ああ、なんて燃えるシチュエーション!! とってつけたようなラブストーリーと女優の扱いはなんだけど、ハリウッド映画ほどくどくないので減点せず。 | [投票(2)] | |
ダイ・ハード(1988/米) | えー、言いたいことはほとんど言い尽くされている感がありますので、ちょっと違った視点から。 [review] | [投票(2)] | |
モダン・タイムス(1936/米) | 笑えて、泣けて、メッセージ性があって、それでいて押し付けがましくない。これ以上映画に何を望むだろうか。 | [投票(2)] | |
スティング(1973/米) | この世で一番好きな映画。 [review] | [投票(2)] | |
となりのトトロ(1988/日) | 「子供は純粋だ」「自然は大切だ」陳腐きわまるメッセージを、ここまで清新な感覚で描ける宮崎さんって、やっぱ天才だと思う。 | [投票(2)] | |
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014/米) | 「実は第二次大戦後アメリカのやってきたことはナチスと大差ないのかもしれないよ」これを娯楽映画でやってしかも上質なエンタテインメントに仕立て上げるのだから本当に感嘆する。 | [投票(1)] | |
アベンジャーズ エンドゲーム(2019/米) | 細かいことはいい。これは歌舞伎だ。見せ場でヒーローたちが見得を切るたびにこの10年の思い出が蘇ってきて涙が出てきた。ありがとう。リアルタイムでMCUのほとんどを劇場で鑑賞できたのはしあわせだった。 | [投票(1)] | |
クリムゾン・タイド(1995/米) | まるで本当に狭い潜水艦の中に閉じ込められたような圧迫感と臨場感。名優二人のさすがの演技と緻密な脚本で最後までハラハラしっぱなし。最良のトニー・スコットはここにある。 | [投票(1)] | |
横道世之介(2012/日) | いやあ、初めて三次元の女性に「萌え」ました、祥子ちゃん。 [review] | [投票(1)] | |
隠し砦の三悪人(1958/日) | ただ面白いだけの映画としては最高級の作品だと思う。雪姫さまの頭のてっぺんから出るような金切り声が、声を抑えねばならない状況になったことのない貴族の声としてとてもリアルだった。 | [投票(1)] | |
キッズ・リターン Kids Return(1996/日) | 終わってしまったものを「まだ始まってねえよ」と無理やりにでも強がるところに、映画の存在意義のひとつがある。確かに甘いエンディングかもしれないが、冷たいだけの現実を描くことがそれほど価値のあることだろうか。 | [投票(1)] | |
幕末太陽傳(1957/日) | 落語好きにはたまらない。現代でも堂々通用するテンポの良い演出に驚く。佐平次が自分の咳を指摘されたときの一瞬の表情、画面の隅にちらりと写る物乞いなど、にぎやかな喜劇の底に流れる人が生きることの哀しみに胸を打たれた。 | [投票(1)] | |
殺人の追憶(2003/韓国) | 『セブン』よりずっとすげえ!序盤の笑いが徐々に凍りついていき、ラストで背筋が寒くなる展開、構成も完璧。見事! [review] | [投票(1)] | |
13デイズ(2000/米) | アメリカ人が常に追い求める「王」としてイメージを身にまとったJFKと、よそ者のカトリックとしてのJFK。彼の宿命とも言える二面性は彼の業績を結局「外交」ではなく「内交」(内政ではない)の範囲内に限定してしまった。そんな悲劇の物語。 | [投票(1)] | |
チャップリンの 黄金狂時代(1925/米) | スタンダードでありながら古臭くない。あらためて偉大な天才の仕事を実感。 | [投票(1)] | |
担え銃(1918/米) | チャップリンの最高傑作は『モダン・タイムス』だと思っているんだけど、純粋な笑いの濃度でいえば、この作品が一番だと思う。手紙読むシーンなんか思い出しただけでおかしい! | [投票(1)] | |
U・ボート(1981/独) | 敗戦国って戦争映画が作りにくいんだなあ、としみじみ思った。 | [投票(1)] | |
JFK(1991/米) | ケネディ暗殺の真実なんてどうでも良い。最後の法廷シーンで、ケビン・コスナーに、声がかれるまでしゃべらせた、オリバー・ストーンの執念。そういう過剰なパワーが、見るものに感動を与える。 | [投票(1)] | |
スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | わはは、最高!アメリカの「民主主義的軍国主義」に強烈な皮肉をぶちかましたバーホーベンに拍手!! | [投票(1)] |