イリューダさんのコメント: 点数順
ゴジラ(1954/日) | 円谷特技監督の特撮チームには敬意を表します。でもゴジラを「神の獣」とかいって神聖視する人にはついていけない。海外SFにくらべて、取り立てていいできのシナリオとも思えない。 | [投票(1)] | |
里見八犬伝(1983/日) | このつきぬけた「ダサさ」は結構心地よい。夏木マリは完全なはまり役。 | [投票(1)] | |
もののけ姫(1997/日) | 「木を切る人悪い人、木を守る人いい人」といったような安易な二項対立にしていないのはさすが。でも・・・ [review] | [投票(1)] | |
エアフォース・ワン(1997/米) | 大統領が戦闘機に乗ってUFOにむかって出撃するよりは、まだしもこっちの方が現実感がありますね。 | [投票(1)] | |
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日) | 宇宙空間で繰り広げられる壮大な痴話げんか。 | [投票(1)] | |
フィールド・オブ・ドリームス(1989/米) | 「自分酔い」には気をつけましょう。 | [投票(1)] | |
ハチ公物語(1987/日) | 卑怯な映画。映画館で見たときはぼろぼろ泣いた。でもなんか、あんまり誉める気はしない。だって映画に感動したんじゃなくて、ハチがかわいそうなだけなんだもん。 | [投票(1)] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 最初見たときは感動したけど、今見るとどうも・・・。説教くさいし、オチは強引だしね。漫画版は大傑作だぞ!! | [投票(1)] | |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | そりゃあ飼っている犬蹴り殺されたらああなるよ。元殺人マシンが暴走する理由としてこれ以上納得できる理由はそうそうない。 | [投票] | |
ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013/米) | アメリカ版『冷たい熱帯魚』のような話、なのだが…。 [review] | [投票] | |
夜は短し歩けよ乙女(2017/日) | 原作の学園祭のくだりが本当に大好きで、その部分の映像化をとても楽しみにしていたのに、よりによってその部分がもっとも改変されてしまっていてかなりしょんぼり。全体的には湯浅政明監督らしいオリジナリティあふれた佳作であると思います。 | [投票] | |
アンダルシア 女神の報復(2011/日) | いい映画というのは、映像や実際に口にされた台詞以上の意味を観客に考えさせる映画だと思う。本作には、昨今の邦画には珍しくその志がある。すべてが上手くいっているわけではないにせよ。 [review] | [投票] | |
007 スペクター(2015/米=英) | クリストフ・ヴァルツに魅力を感じなかった映画は初めてだ。こんな陳腐なのがラスボスって、シンやサウザーを倒してやっとたどり着いた最後の敵がウイグル獄長だったようなガッカリ感だよ。 | [投票] | |
やぶにらみの暴君(1952/仏) | 「鳥、うぜぇ」「煙突掃除人、少しは自分でなんかやれ」というのが、歴史的意義とか無視した感想。単なる革命礼賛になってないしたたかな精神は感じた。宮崎駿はこういう守られるだけのヒロインのアンチテーゼとして、クラリスとかラナを造形したんだなと思う。 | [投票] | |
ベルリンファイル(2013/韓国) | 北朝鮮側のハ・ジョンウの行動は理解できるが、韓国側のハン・ソッキュはキャラクターに頼りきりで、やることが支離滅裂すぎる。でもボーンシリーズ以降のスパイアクションとしてはもっとも良く出来ていると思った。単純なパクリに終わらない気概を感じた。 | [投票] | |
マージン・コール(2011/米) | こういう映画を見ていつも思うのは、単純な憤りが半分と、「もし自分があの場所にいたとして、彼らのとった行動以外のことができるだろうか」という自問である。もっともこの世でファッションと経済が最も不得手な私には杞憂もいいところだが。 [review] | [投票] | |
千年女優(2002/日) | いかにも「面白げ」ではあるが、どうにも話の推進力が弱く、物語に没入できない。なんだか手練手管だけで作られたような作品で、今監督の作品の中ではもっとも経年劣化が激しい作品のような気がする。 | [投票] | |
涼宮ハルヒの消失(2009/日) | 作画のクオリティは高く、キャラクターも魅力的で、ストーリーにも欠点はないように感じるのだが、どうにも乗れなかった。それは本作だけでなく、シリーズ全体に言える事ですが。ところでみんな、起こった出来事の因果関係とか時系列とかをきちんと理解できているんだろうか。わたしは無理だった。 | [投票] | |
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日) | 美しき怪獣たちと大根役者どもの競演。親子のドラマとか、新山千春の自己実現の物語とか、余計な雑味が黙示録的な崇高さを減じている。わたしは怪獣映画ファンではないので、ちりばめられたオマージュのほとんどが理解できてないのが残念。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日) | 2以降の墜落(誤字じゃないよ)っぷりを見たあとだとこの作品にも1点をつけたくなるが、まあ初見時はそこそこ笑えたので。無邪気に笑ってた自分をちょっと恥じたい気持ちもあるが。 | [投票] |