コメンテータ
ランキング
HELP

イリューダさんのコメント: 点数順

★4パラサイト(1998/米)人間を描くことを意思を持って放棄した極浅シナリオ。かっこいいっす。ただ、あと5分でいいから、登場人物に感情移入できるようなエピソードが欲しい。[投票(1)]
★4岸和田少年愚連隊(1996/日)へたれ少年だった私はこの映画の世界に憧れます。[投票(1)]
★4海がきこえる(1993/日)いやー私も高校時代の甘酸っぱい恋愛を思い出し・・・って俺男子校じゃん!![投票(1)]
★4ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)ものすごく好みの題材ですが、悪魔崇拝についてもうちょっと深く掘り下げてほしかった。[投票(1)]
★4On Your Mark(1995/日)チャゲアス邪魔!![投票(1)]
★4マルコムX(1992/米)あまりにも馬鹿正直にマルコムXの人生をなぞりすぎて、やや冗長になっているのは残念だが、この映画を撮りたい、見せたい!という作り手の過剰な情熱は伝わってくる。[投票(1)]
★4八つ墓村(1977/日)純粋推理ものは二時間じゃ短い。合理的解決を避けて、怪談にしたのが成功の要因。[投票(1)]
★4がんばっていきまっしょい(1998/日)性や恋愛をテーマにしなくても、面白い青春映画は作れるんだ、という好例。[投票(1)]
★4交渉人(1998/米=独)別にIQ関係ないとおもうんだけど・・・、でもよくできてた。[投票(1)]
★4セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米)チベットで何年暮らしても、まったく髪形の乱れないブラピはご愛嬌。ダライ・ラマを演じた少年は外交官の息子で素人らしいけど、あの子が本当のダライ・ラマでも、信仰は集まると思う。[投票(1)]
★4櫻の園(1990/日)現実は違うんだろうな・・・と思いつつ、ついついこの独特な世界に引き込まれてしまう。[投票(1)]
★4トキワ荘の青春(1996/日)ぼそぼそぼそぼそ、台詞が聞こえねんだよっ!と思わず突っ込んでしまいたくなるが、それを補って余りあるリアリティと詩情。[投票(1)]
★4天と地と(1990/日)確かに筋はひどい。演技も、撮影も並以下だ。だけど、採算が合うはずもないこういう無茶な大作映画って今、ほとんどなくなってしまった。その意味で、角川春樹の狂気って貴重だったと思う。[投票(1)]
★4ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(2019/米)近頃では意外なほどの端正な本格ミステリ。驚天動地のどんでん返しを期待するとやや肩透かしではあるが、芸達者なキャストのアンサンブルも楽しくてなかなかの佳作。こんなまとまった映画も撮れるんだね、ライアン・ジョンソン。 [review][投票]
★4メン・イン・ブラック3(2012/米)なんだか急にウェルメイドな良作になっていておどろいた。「アンディ、ヨーコが来てるわよ」「(チッ)ヨーコか…」ここが一番笑った。[投票]
★4エンド・オブ・ウォッチ(2012/米)刑事物の映画で、視界の隅に映っている風景としての制服警官。実は犯罪との戦いの最前線にいるのは名もない彼らなのだ。マイケル・ペーニャのシリアスでハードなかっこいい一面が見られて満足。[投票]
★4アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015/米)後半の見せ場は楽しめたけれど、作品全体としては散漫な印象。映画単体としてはあまり評価できない。しかし、これは『帝国の逆襲』であり『二つの塔』なのであって、シリーズが完結したあとで、改めて評価すべき作品なのだと思う。 [review][投票]
★4シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011/米)ホームズ×ワトソンのニヤニヤ度は前作よりさらにアップ。ちいさな伏線の回収もなかなか気持ちよく決まって、映画としての完成度は前作より上。ただモリアーティ教授が意外と真面目な悪役だったのがちょっと残念。もっと遊び心のある人だったらホームズとの対決がより盛り上がったのでは。[投票]
★4グラン・トリノ(2008/米)齢八十にしてなお、二十歳そこそこのチンピラと対峙して「間違いなくこっちの爺さんのほうが強いな」と納得させるイーストウッド。素敵すぎる。[投票]
★4続 夕陽のガンマン 地獄の決斗(1966/伊)冷静に考えるとかなりご都合主義な展開なのだが、そんなものが揚げ足取りに過ぎなく感じられるほど面白い。結局美しい友情なんてものはなく、3人が3人ともに自分のことしか考えてない。ウェットなドラマに辟易している身としては、この身も蓋もなさが非常に心地よかった。[投票]