★4 | 芦川いづみの不感症を前にした二谷英明は顔を張られたという曖昧な物証に頼るしかない。感情は自らの外化のためにラヴコメ的スキンシップに邁進し、藤村有弘のプライヴァシーを侵害する。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 原作が昭和22年製作、映画化3度目の本作は昭和38年で、当時の世相と比べても物語はさすがに古い。というより封建的保守社会を戯画出来る時機になったと見るべきか。高度成長期真っ只中に作られただけあって、颯爽と駆ける自転車の若者たちが明日への希望に満ち溢れている。 (KEI) | [投票] |
★3 | 南田洋子の「おパンティ」発言にドキッ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | たかがアイドル映画だが、爽快感溢れる青春がそこには有る。文句なしの佳作。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | 初作から14年を経てテーマがいささかも古びていないところに、かえって日本社会の封建性の根深さを感じてまうのだが、それはさておき、さすが60年代日活映画。圧倒的なスピード感と娯楽性で49年版を圧倒する面白さ。理事会シーンの名優達の楽しい共演は圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 海が好き [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 芦川いづみさん目当てで鑑賞。しかしやはり吉永小百合さん映画だった。ぷっくりした笑顔が魅力的。
[review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | もう本当にどうしようもなく日活映画。幼稚な荒唐無稽さが溢れかえっている。しかしそこが堪らない魅力なのだ。全編、ニヤけっぱなしで見てしまった。特に高橋英樹がいい。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 時代に合わぬと蔑むなかれ、古風で可愛らしい明朗青春映画として楽しむべし。高橋英樹の三枚目ぶりは自分には意外だったが、なかなかマッチングして面白かった。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 夜道で暴漢に襲われたらまず警察を呼べよ。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | 1949年製オリジナルの民主主義啓蒙映画を「日活青春路線」でリメイク、さらに「日活アクション路線」をトッピング。[Video] (Yasu) | [投票] |
★2 | 戦争直後だったから意味がある映画だった。いくら吉永小百合が出ても
いいものにはならない。 (ジェリー) | [投票] |