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[コメント] 映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム(2015/英=仏)
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★3すべてがよく出来ていて、すべてが可愛い。青空と夕焼けと夜空がとってもきれい。セリフがはっきりしないのはTV通りのお約束。でも本作は、物語が面白くない。余りにも普通に終始した。せっかくの長編だからと、期待しすぎた。 (KEI)[投票]
★5このところ、本家『ウォレスとグルミット』で喋らせ過ぎ感のあったアードマン、渾身の原点回帰。写真、8mmというアイテムで開幕から全力で腹筋と涙腺を壊しにかかってくるが、何より「ここにはアクションしかない」という衝撃がある。崖っ淵の攻防は『黄金狂時代』に匹敵、かつ情感まで加えて凌駕すらする。そしてアードマンの「涙」の質感はいつも僕を動揺させる。なんちゅういい映画や・・・(追伸:牧場主LOVE。) (DSCH)[投票(2)]
★4目の誇張で挙動を補い感情を伝達し、スピードとギャグの連鎖で高揚をかきたて、すべてのカットが意味を持ち最適な時間で割られ物語を推進する。チャップリン+キートン+エイゼンシュテイン。サイレント映画の原理原則と計算づくのモンタージュで寸分の無駄もない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5絵本の主人公は…。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4アクションで語る作法は確かに面白く、小粋なアイデアも多い。悪くない映画と思う。にもかかわらず、今一つ燃えないのは、農家のおっさんと家畜たちとの間に、ウォレスとグルミットのような階級を超えた絆(お互いをアクションで補完し合うような関係)が感じられなかったからではないか。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5無声映画的洗練を重ねた話法と、音楽だけが呼び起こせる類の感傷を併せ持ち、アードマン印の空惚けたユーモア「動物による人間的振舞い」の按配が絶妙を極めて毎秒毎フレームがギャグと化す。ギャグ=アクション=ストーリテリングの等式が全瞬間に妥当するのはバスター・キートンさえも凌ぐ偉業である。 (3819695)[投票(3)]
★5通常5分の一話完結ものがどうなるかと思いきや、あるあるキャラ総出の、うれし、たのしい、なつかし、ほろりのハイセンスな娯楽映画!もう大好き! [review] (jollyjoker)[投票(3)]