★4 | まずは、90分を切る尺への志が嬉しい。前半のサーフィンシーンの撮影も目を瞠るが、サーフボードが既にサメの暗喩として機能する演出も見事だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 食材はあり合わせ。調理法もありきたりなんだが、やっぱそこはそう来てほしいという定石に沿った展開が楽しめる、手堅い定番手料理。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | ブレイク・ライヴリーのアップやサーフィンのスローは語りの間を持たせるための、間隙を埋めるためだけの空虚な画であって、他に撮るべきショットがない(演出方針が固まっていない)ということを端的に表している。いくら美しくともそれだけでは不十分。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | この設定でこうなるとの予定調和から些かの逸脱も無いし見せ方に於いてショットの連鎖が勢いの域に安住し怠惰である。終局の展開は不親切というより思い上がりだ。端末大好き僻もどうかと思う。ただ空間の距離設定が秀でており辛うじて映画っぽさを維持した。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 想像してた通りとそうでないところと。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 最後の2分は蛇足。観客に委ねなさい。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 波乗りしてた人なら彼女が次に取る行動が手に取るようにわかる、リアルに「痛さが伝わってくる」作品。リーシュコードのマジックテープで止血、タッパの袖で圧迫止血。前半から若干不気味な雰囲気と爽快な雰囲気が入り混じった不穏な空気感。もう少し序盤は明るく、ローカルの2人組が帰りだす頃から不安感が増す演出でもよかった。スマホのトーク画面・通話画面の演出はイマドキ感。ローカルの言うことは聞いておけ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 音楽は最初から怖いが映像がコワくないのは、主人公が理智的で落ち着いているせいだろう。B級の割にはよく出来ていると思ったら、ハウメ・コレット・セラか。あの名作を越えようと思ったのだろうが、2歩及ばず、3.5点。 (KEI) | [投票] |
★3 | 細かいアイデア・エピソードをつなぎながら最後まで見せたのは中々の構成力だと思う。 (サイモン64) | [投票] |