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[コメント] ロイ・ビーン(1972/米)
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★4酒場の大殺戮から始まり街を破壊し尽くし粉塵に帰すで終わるフォークロア。序盤のトニ・パキの浄化や終盤のジャッキーの清廉とエヴァの大見得と役者陣も伝説味を帯同しメフィストキーチが中盤のダレ場を救う。幸運な磁場が映画を支配してる。 (けにろん)[投票]
★5西部劇というのは成り立ちが伝承便りだから寓話性が高くなりがちだけど、それを上手く利用してイマジネイティブのみで勝負する世界に到達し、勝利している。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4アメリカ合衆国にあっては、西部劇に描かれる時代とギャング映画に描かれる時代、そして現代は途切れることのないひとつづきのものであるということがよく分かる。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5クマに助演でアカデミー賞を与えたいが、オス?メス?どっちだ? (カレルレン)[投票]
★4少々散漫な印象も残るのだが、しかし忘れがたい細部の美しさを持った一種のスプーフ西部劇。特に夕景の荒野でニューマンとプリンシパルが「テキサスの黄色いバラ」やオルゴールの話をするシーンは本当に美しい。また、登場人物は脇役まで皆揃って見事な存在感を示す。これはヒューストンの最上作の一つだろう。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5成功した人とは言えない。時代に取り残されていった人かもしれない。でもいい。彼と熊の魅力が溢れんばかりで、好きにならずにいられない。2004.7.20 (鵜 白 舞)[投票]
★4社会性が欠落した人とういうのがいて、しかしその人もまぎれもなく社会の一員であり、その欠落を周りの人間が潔さとして魅力に感じたとき独裁者が出現する。そして、それがある時期の時代と社会の要請だったりもする。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5この構成は面白い! [review] (ダリア)[投票]
★5コミカルな西部劇だがロイ・ビーンとメキシコ女のロマンスがけっこう泣かせる。 [review] (ハム)[投票]
★4“異色西部劇”と呼ばれるだけのことはあるけど、それも西部劇の楽しさを追求した結果。是非一度観て欲しい西部劇の佳作。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★5ジョン・ヒューストンの、ジョン・ミリアスの、ポール・ニューマンの、そして、あの熊の、最高の最高の最高∞に愛しい傑作。★、宇宙の星の数だけくれてやる! (ALPACA)[投票(1)]
★4元無法者でおれが正義の判事。感動しました。 (ペンネンネンネンネネム)[投票]
★4この頃のジョン・ミリアスの脚本は魅力十分。 (chokobo)[投票(1)]
★4愛すべき映画。 (動物園のクマ)[投票]
★4ポール・ニューマンが良い味を出している。 (丹下左膳)[投票]