[POV: a Point of View]
1969デロリアンがあったらなぁ・・・
激動の年とされる1969年。この年どんな映画が製作されたのでしょうか…ちょこっと調べてみました。…こ、これはっ!こんな映画が劇場でフツーに封切られていたなんてっ!とゆーワケで、気になる作品をいくつかリストアップしてみました。
A | 華麗なる週末(1969/米) | なんともほのぼの。ノスタルジック。いつもとは違うスティーブ・マックィーン…とっても楽しそう!女郎屋や草競馬もとびだすの〜んびりドライブ。だがなにより…1969年という激動の時代のさなかにこんな作品が生まれていたことがひどく嬉しい。 | 投票 | |
A | ワイルドバンチ(1969/米) | つらい時、苦しい時…決まって聞こえてくるウィリアム・ホールデンの名科白「Let's go」。あのシーンを思い出すたびに、いつも勇気が湧いてくる。 | 投票(3) | |
A | 長靴をはいた猫(1969/日) | 「傑作選」より:「ペロ!お前はネズミを助けた!」「月がとっても青かったからねぇ」…何と洒脱なやりとり!追いかけっこが楽しい秀作だが、気弱な少年の成長が丁寧に描かれている点にも注目。魔王の城のシーンは、後年の宮崎作品のルーツとして興味深い。 | 投票(3) | |
A | 女王陛下の007(1969/英) | 「超傑作選」より:○ルトラマンに例えるならセブン。二代目ボンド、ジョージ・レーゼンビーの魅力に注目!アルプスを舞台に展開されるスピーディなアクションが見ものだが、やはり「あの展開」に尽きる。今作品の007は、永遠に二人だけのもの…。 | 投票(1) | |
A | ウエスタン(1969/米=伊) | Who…who are you? | 投票(2) | |
A | 歓びの毒牙(1969/伊) | 「傑作選」より:まずは冒頭の画廊のシーンがいい。明るい照明を施された異形のオブジェの中をのたうちまわる瀕死の女性…。犯人の凶行が行われる直前の演出にも注目したい。光と闇がじつに効果的に使われている。…ストーリー展開がやや強引なのが難点だが。 | 投票(3) | |
A | 明日に向って撃て!(1969/米) | 明日に向って撃てば、「明日」が死んでしまう。大金をせしめることだって、ひょっとしたら堅気になることだって、…そして、彼女とまたふたりで自転車に乗ることだって…。みんな明日にならないと出来ないことばかりなのに。どうして男ってこんなに馬鹿なの? | 投票(5) | |
A | 夕陽に向って走れ(1969/米) | ロバート・レッドフォード演じる保安官は、悪党ではないが正義の味方でもない。それがいい。終始無表情のロバート・ブレイクと、どこまでも広がる荒涼とした荒野。…全篇に漂う乾いた雰囲気がたまらなく魅力的な、アメリカンニューシネマの秀作。 | 投票 | |
A | 地球爆破作戦(1970/米) | |||
A | イージー・ライダー(1969/米) | |||
A | if もしも…(1969/英) | |||
A | ハネムーン・キラーズ(1969/米) | |||
A | 地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス) | |||
A | 緯度0大作戦(1969/日=米) | |||
A | 素晴らしき戦争(1969/英) | |||
A | ステレオ 均衡の遺失(1969/カナダ) | |||
A | 真夜中のカーボーイ(1969/米) | |||
A | 影の軍隊(1969/仏) |
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