[POV: a Point of View]
オキナワ・ムービー“癒し”なんて言葉で片付けられない濃い映画たち
個人的に沖縄が好きなので作ってみました。沖縄が舞台になっている(或いはロケ地が沖縄)映画で、僕が観たことのある作品の寄せ集め。当然のことながら「沖縄が好き」=「沖縄映画が好き」というわけにはいかないけど、点が甘くなっちゃうのは確か。そこは大目に見てほしいです。
A=登場人物が沖縄の人、舞台も沖縄という設定の作品。B=沖縄人以外の人が沖縄に訪れるという設定の作品 C=ロケ地は沖縄だけど“架空の場所”という設定の作品
A | パラダイスビュー(1985/日) | すべては沖縄と戸川純のために。 | ||
A | ナビィの恋(1999/日) | これは完全にファンタジーの世界。それも極上の。おじぃもおばぁも島唄も、僕は愛してます。 | ||
A | ウンタマギルー(1989/日) | 本土復帰から30年。苦悩と安らぎがひしめき合う沖縄の複雑な思い。 | ||
A | 青幻記・遠い日の母は美しく(1973/日) | 厳密には沖縄じゃないんだけど…凛としていて美しい映画です。 | ||
A | 秘祭(1996/日) | なんか、怖いです。沖縄製『ウィッカーマン』ってところ? | ||
A | うみ・そら・さんごのいいつたえ(1991/日) | 実は“島”のエッセンスがかなり凝縮されてる。映画として面白いかどうかは別として。 | ||
A | 友よ、静かに瞑れ(1985/日) | オキナワの風景が何ともイイ!『BEAT』と比べてみよう! | ||
A | Aサインデイズ(1989/日) | 『ナビィの恋』とは対極にある沖縄。でも、こちらもまたたまらなく沖縄! | ||
A | パイナップル・ツアーズ(1992/日) | 沖縄的には結構豪華な出演陣。が、こういう可愛い作品に出ちゃう。うれしいことです。 | ||
A | 豚の報い(1999/日) | 濃厚な空気が好きです。…でも、ちょっと分かりづらい話になっちゃったかな。 | ||
A | BEAT(1998/日) | 沖縄に惹かれ移住までした亜門さん。…それなのに!! | ||
B | ソナチネ(1993/日) | 愛してます、この作品。石垣島の海の色と共に。 | ||
B | 恋戦。OKINAWA Rendez−vous(2000/香港) | 光臨歓迎!って感じですか?わりとイイです。軽いけど。 | ||
B | メインテーマ(1984/日) | “A&W”や“国際通り”が登場する沖縄映画。ある意味貴重な作品(?) | ||
B | 3−4X10月(1990/日) | ここに入れるべきか迷ったけど…後の『ソナチネ』に繋がる北野映画の傑作として。 | ||
C | さらば箱舟(1982/日) | 強い陽射しと石垣に囲まれた村。そして度肝を抜かれる貞操帯。 | [comment] |
登録されてない照屋林賢監督作品『ティンクティンク』。実はこれが一番好きだったりします。(映画というより沖縄のイメージ映像集&りんけんバンドのライブフィルム、って感じだけど)
この映画が好きな人達このPOVを気に入った人達 (17 人) | starchild tredair は津美 peaceful*evening ハイズ ぽんしゅう 寒山拾得 chihirov カルヤ ギスジ SUM kaki ねこすけ Myurakz クワドラAS 町田 アルシュ |