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[POV: a Point of View]
群像ムービー

もう、こんなにいっぱいの人が!そしてこんないっぱいな話が!そしてどれも見事に描ききって!捌ききって!ああ、もっとたくさんの人を!物語を!
A★5天井桟敷の人々(1945/仏)すべてのシーンに映画の天使がいるよ。投票(1)
A★5ゲームの規則(1939/仏)アルトマンら群像映画好きにはもうタマラナイかも。もちろん、人がコマとしてではなく、リアルな人として描かれている。投票
A★5ハピネス(1998/米)自分の幸福神経を最初から最後まで刺激される。人物の切り取り方、抽出の仕方が、あまりにも、自分好み。ダイ大好きさ。投票
A★5イナゴの日(1975/米)いや、もうマグノリア好きなそこのオサレさん!これ、見て!投票
A★5マグノリア(1999/米)群像映画の基本たる決着のつけ方。なのだけど、またあまりに多くの人へ感情移入ができて、観るたびに全ての登場人物へ主人公とさせることにも成功させてる。(ちょっと言い過ぎ)投票(1)
A★5ナッシュビル(1975/米)ちょっと!!アルトマンの代表作。にして、南部アメリカ映画の代表作って、これしかないよ。群集映画の元祖にして。最高作。投票
A★5ショート・カッツ(1993/米)繰り返される虚構の愛と死。それらが、似合う街ロサンゼルス(って行ったことないけど!)だからこそ、始まった物語。だからこそ、この映画の終結は、ロサンゼルス的な大団円だったのか。投票(1)
A★5M★A★S★H(1970/米)映画版キャッチ22をアルトマン的におかしみで薄く延ばした。 そのぬるさ加減が秀逸。投票(1)
A★5大脱走(1963/米)面白い映画って何?とわからなくなったら、この映画を思い出すことにしている。投票(6)
A★5地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)どれだけ年月がたっても、この映画を観つづけさせられるのは、人間の醜悪さを華麗な美しさで描ききっているところ。ビスコンティの個人的な美のエッセンス。投票(4)
A★51900年(1976/独=仏=伊)これだけ密度の高さを、これだけの時間堪能できることは、そうはない。一気に観ることによって、フィルムの中に入ることができる。投票(1)
A★5サンチャゴに雨が降る(1975/仏=ブルガリア)ビバ!ピアソラ!!これは、ピアソラの少し長いPVとしてみよう!なんて失礼な!でも、初めてピアソラを知った映画。そのセンチさも許して。だってピアソラの音楽だもの。ああなるわ。って、映画はある意味真っ当な硬派な政治映画とも。投票
A★5ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米)
A★5ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)
A★5アメリカン・グラフィティ(1973/米)儚くかけがいのない「時」がまさしくダイヤのように高い密度で凝縮された映画。投票(4)
A★4ポセイドン・アドベンチャー(1972/米)
A★4モダーンズ(1988/米)ルドルフの最もアルトマンに近よって、成功した作品。投票
A★4再会の時(1983/米)うまくて、唸った。何でしょ。これらの人々を描いたところに感動したのではなくて、その上手さに唸る。そして、スピルバーグが取り上げるところもサスガ。 [review]投票
A★4大空港(1970/米)
A★4グランド・ホテル(1932/米)
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (15 人)AKINDO tredair モモ★ラッチ Linus ina uyo ルッコラ かっきー マルチェロ ことは Kavalier ボイス母 OK tacsas