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tacsasさんのあらすじ: 更新順

★3ヒッチャー(1986/米)激しい雨が降りそそぐハイウェイ、その道端にズブ濡れになった男が立っていた。たまたま愛車のプリマスで通りかかったジム・ハルジー(C・トーマス・ハウエル)はその男を車に乗せた。男の名はジョン・ライダー(ルトガー・ハウアー)。2人はハイウェイをとばしながら世間話を始めた。それは普通の会話のハズだった。しかし突然ライダーが今まで行った行動について驚きの告白を話し始めた・・・。忍び寄る恐怖に追い詰められた1人の若者と血に飢えたヒッチハイカー。1対1の死闘にドラマを絞り込んだ、恐怖のヒューマンサスペンス。[投票]
★3ビッグタウン(1987/米)「お前はシカゴでも通用する」その言葉を信じ、ちっぽけな町を飛び出したギャンブラーのカリー(マット・ディロン)はシカゴでも連戦連勝のギャンブラーに成り上がった。そして本物のギャンブラー達が集うジェム・クラブに乗り込んだカリーは、そこでも持ち前の勝負強さを発揮する。しかしカリーは同時にその店で働く悪魔のように美しいストリッパー、ロリー(ダイアン・レイン)にも魅せられてしまう。こんなカリーの為す事総てが、クラブオーナーのコール(トミー・リー・ジョーンズ)をイラつかせる。それでもカリーはどうしようもない程、ロリーにのめりこんでいった。それが危険な罠のほんの入り口とも知らずに・・・。[投票]
★3ビッグ・リボウスキ(1998/米)いい気分で帰宅したデュード(ジェフ・ブリッジス)だが家に押し入ったチンピラ2人組に同姓同名の町の名士リボウスキ氏と勘違いされ、さんざん脅された揚げ句、自宅の絨毯に小便をかけられてしまう。そんなデュードが唯一情熱を傾けているのがボウリング。日課である練習の際、いつも間の悪いドニー(スティーブ・ブシェーミ)ら仲間達に事の顛末を話すと、過激なベトナム帰還兵のウォルター(ジョン・グッドマン)に町の名士から絨毯を弁償してもらえとけしかけられる。早速、デュードはリボウスキ邸に向かうが、簡単に追い返されてしまう。ところが数日後リボウスキ側からデュードに連絡が入り「妻が誘拐された」と相談を持ちかけられる。[投票(3)]
★3フランケンフッカー(1990/米)医学生ジェフリー(ジェイムズ・ロリンズ)のフィアンセ、エリザベス(パティ・マレン)は、彼の父親の誕生日を祝うために集まった人々の前で暴走芝刈り機に巻き込まれ即死した。悲しみにくれていたジェフリーだが、やがて死んだエリザベスを生き返らせる方法はないかと考え始める。そしてエリザベス復活計画を考えついたジェフリーは、その材料集めに娼婦たちのたむろする42番街へ繰り出していった。鬼才フランク・ヘネンロッターが『バスケットケース2』と同時進行で撮ったフリークスコメディホラー。[投票]
★3フルスタリョフ、車を!(1998/仏=露)脳外科医にして赤軍の将軍ユーリー(ユーリ・ツリロ)は決してアルコールを手放さず、病院と家庭と愛人のところを行き来する毎日を送っている。時は反ユダヤ主義の色濃い時代。将軍はスターリンの指示のもとKGBが企てたユダヤ人医師の迫害計画に巻き込まれてしまう。将軍は捕らえられ強制収容所で拷問を受けるが、その後、急に解放され、ある要人を診察しろと命令される。その人物とは・・・。時代の波をかぶってしまった将軍ユーリーの数奇な運命を、ロシアの近代史を背景に描いた作品。30年以上の間にたった4本しか長篇映画を発表していないアレクセイ・ゲルマン監督が6年の歳月を要した約16年ぶりの新作。[投票]
★3ポリス・ストーリー2 九龍の眼(1988/香港)ショッピングセンターが爆破された。犯人は会社側を脅迫、金を渡さなければ次々と爆発を起こすという。偶然からこの事件に関わった元特捜隊員、現交通整理係のチェン(ジャッキー・チェン)は恋人のメイ(マギー・チェン)との休暇旅行を返上し、この捜査に加わることになった。上司と対立しながら独自の捜査を進めるチェン。そしてついに敵の秘密に近づいた時、想像もつかぬ敵の逆襲が待っていた。もう後戻りのできないチェンはたったひとりで最強の敵「九龍の眼」と対決するため魔の巣窟へと乗り込んでいく。『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の続編。[投票]
★2エル・マリアッチ(1992/米)メキシコの田舎町に1人のマリアッチ(カルロス・ガラルド)がやってきた。彼は歌の仕事を探す為、幾つかのバーに自分を売り込みにまわっていた。同じ頃、マリアッチと似た格好をしたアズールという男が昔の仲間であるモーリシオの手下を皆殺しにしていた。激怒したモーリシオは、町中に黒いギターケースを持った黒い服の男を探しだし始末するように指示を出す。そうして勘違いから命を狙われることとなったマリアッチは売り込みに立ち寄ったバーの美しいオーナー、ドミノを頼ることにした。ドミノがモーリシオの愛する女性とも知らずに。制作時弱冠23歳のロバート・ロドリゲス初の長篇監督作品。制作費77万円、わずか14日間で撮りあげた奇跡の低予算映画。[投票(2)]
★2勝利への脱出(1980/米)第二次大戦中のドイツの捕虜収容所。ドイツ将校シュタイナー(マックス・フォン・シドー)は、正気を保つ為に様々なことで気を紛らわす連合軍兵士達を見て、ある計画を思いつく。それはドイツ代表チーム対混成捕虜チームのサッカーの試合である。早速捕虜のリーダー、コルビー(マイケル・ケイン)にこのプランを持ちかけると、コルビーは条件としてドイツ各地の各収容所から選手を選りすぐることを要求した。そしてその中には無頼の元気者ハッチ(シルベスター・スタローン)の名もあった。そうして集められた精鋭達はドイツ軍に一泡吹かせようと猛練習にあけくれるが、同時にコルビーにはある思惑があった。試合に乗じてチーム全員を脱出させる巨大な脱走プランである。[投票]
★3ロッキー2(1978/米)前作の激闘で世界中から賛辞を浴びたロッキー(シルベスター・スタローン)だが、眼部に相当のダメージを受け、医者からボクシングを引退するよう勧められる。エイドリアン(タリア・シャイア)との仲も急速に発展し、何か正業に就こうと努力するロッキーだが、何をしてもウマくいかない。一方、ロッキーとの対戦で非難が集中、王者としての評価を著しく下げてしまったアポロ(カール・ウェザース)は復讐の念に燃えていた。巷の噂を打ち消すにはロッキーと再戦し決着をつけるしかない。そこでアポロ陣営はマスコミを総動員しロッキーへの挑発を開始した。大ヒット作『ロッキー』の続編で、今回は主演のスタローン自らメガホンをとった意欲作。[投票]
★2シティーハンター(1992/米=香港)美女のボディガードから凶悪犯の暗殺まで手広く仕事を請負うシティハンター冴羽リョウ(ジャッキー・チェン)。今回の依頼は香港で失踪した日本の新聞王の娘、清子(後藤久美子)を探し出し東京に連れ帰るというもの。リョウは簡単に仕事を引き受けるが、とんだジャジャ馬娘であった清子をまったく捕まえることができない。そんな時、ひょんなことからリョウは相棒のカオリ(ジョイ・ウォン)と清子が日本行きの豪華客船に乗り込んだことを知る。船にこっそりと潜り込み清子を捕らえる機会を伺うリョウ。しかし一方では同じ船上で行なわれるチャリティ・パーティーの莫大な寄付金を目当てに国際テロリストの一団が豪華客船のシージャックを企んでいた。[投票]
★3プロジェクト・イーグル(1991/香港)アジアの鷹の異名をとる冒険家ジャッキー(ジャッキー・チェン)のもとへ新たな仕事の依頼が届いた。それはアフリカ砂漠に隠されたヒットラーの金塊探し出すというものであった。ジャッキーは早速、手掛かりを求めて当時ナチスの副官であった男の屋敷へ忍び込むが、無人と思われた家には副官の孫娘にあたるエルサ(エバ・コーボ)が住んでいた。そこで唯一の手掛かりである鍵を手に入れたジャッキーは今回の任務のパートナーとして選ばれた歴史家のエイダ(ドゥドゥ・チェン)と祖父の失踪の謎を解きたいと願うエルサを連れて金塊の眠る砂漠に向かって旅立っていった。冒険家アジアの鷹ジャッキーが活躍する『サンダーアーム/龍兄虎弟』の続編。[投票]
★3プロテクター(1985/香港)香港からアメリカに移民して10周年を迎えたビリー刑事(ジャッキー・チェン)。記念に相棒のマイケルとバーで祝杯をあげていると、店をギャングが襲撃。ビリーは大暴れし、莫大な損害を出してしまう。そのツケとして半端な仕事であるファッション・ショーの警備にまわされたビリー。しかしそのショーで実業家の娘でもある美人デザイナーのローラ(ソーン・エリス)が何者かに誘拐され、香港へと連れ去られてしまう。青くなった警察所長は香港に詳しいビリーとガローニ(ダニー・アイエロ)に白羽の矢を立て、2人に捜査を一任する。ビリー達は早速、香港に飛ぶが、出迎えた香港警察の長官はなぜか浮かない表情であった。[投票]
★3ホット・ロック(1972/米)4年の刑期を終えて天才犯罪プランナーのドートマンダー(ロバート・レッドフォード)が州刑務所から出所した。それを待ち構えていたのは義弟のケルプ(ジョージ・シーガル)。彼は錠前破りの天才で早速、新たな仕事を持ってきたのである。ターゲットは博物館に展示されているダイヤで依頼人はダイヤを出品した国とは別のアフリカのさる国の大使アムーサ(モーゼス・ガン)だった。爆弾作りの名人アラン(ポール・サンド)と腕利きの運転手マーチ(ロン・リーブマン)を揃えたドートマンダーらは完璧な計画を立ててダイヤを盗みに行くが・・・。ドナルド・E・ウェストレイク原作で人気のドートマンダーシリーズ第1弾の映画化。[投票(1)]
★3ポリス・ストーリー3(1992/香港)インターポールから世界の警察機関に向け、闇の帝王チャイバ率いる巨大組織の壊滅作戦が発令された。数々の巨悪と死闘を繰り広げてきたチェン(ジャッキー・チェン)も香港代表としてこの任務を引き受けることとなった。チェンとコンビを組むのは中国国家保安局の部長ヤン(ミシェール・キング)。そのヤンから特訓を受けたチェンは巨悪組織のNo.2パンサー(ユン・ワー)に取り入ることに成功する。そしてチェンの妹というふれこみでヤンも仲間に引き入れ、そのままボスのチャイバ(ケン・ツァン)にも気に入られてしまう。皮肉にもチャイバのボディガードに取り立てられたチェンとヤン。2人は犯罪に手を染めつつチャイバを捕らえる機会を伺っていた。[投票]
★4ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)念願の本屋を持ったユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は紆余曲折を経て結ばれた妻のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)、息子のジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)と幸せな家庭を築いていた。しかし周囲ではユダヤ人の権利を阻む人種法が幅をきかせており、ついには息子の5歳の誕生日の日に、叔父とグイドとジョズエは強制収容所に連行されてしまう。魂の抜け殻となった男達がひしめく収容所。その状況を理解できていない息子に対しグイドは咄嗟に、自分達はゲームに参加しているんだという作り話を始める。カンヌの審査員特別賞やアカデミー賞外国語映画賞、主演男優賞などを筆頭に各国で様々な賞に輝いたユーモア溢れる家族愛の物語。[投票]
★3ラッシュアワー(1998/米)中国領事令嬢が誘拐された。この国際問題にも波及しかねない事態にFBIが捜査に乗り出した。しかし領事が香港からも刑事を呼び寄せた為、部外者の口出しを嫌がるFBIは地元警察(LAPD)きっての問題刑事カーター(クリス・タッカー)に捜査協力を依頼をする。憧れのFBI捜査官になれるチャンスと張り切って捜査に望むカーター。しかし彼に与えられた任務は、香港からくるリー刑事(ジャッキー・チェン)が捜査に介入しないようにお守り係として観光に連れていくことだった。マシンガントークで人気を確立したコメディアンクリス・タッカーとハリウッド本格進出第1弾のジャッキー・チェン共演。監督は27歳の新鋭ブレット・ラトナー[投票]
★3ラルフ一世はアメリカン(1991/米)英国のロイヤルファミリーが一堂に介した場で、記念撮影のために設置されたライトのコードが漏電。王室一家は一瞬にして全員が感電死してしまった。あわてた王室関係者は、ただちに王位継承者を探し始めた。そして、この王座に座ったのは王家の遠い血縁関係にあたるラルフ(ジョン・グッドマン)であった。しかしラルフはアメリカ人。しかも仕事をクビになったばかりの陽気で下品なヌクヌクと太った男だった。当然イギリスは大騒動となる。それでも自覚のないラルフは身についたアメリカンスタイルを変えることもなく、こっそりと宮殿を抜け出し、街のストリップ劇場へ出かけストリッパーのミランダ(カミーユ・コドゥリ)に恋をしてしまう。[投票]
★3ラブ&デス(1997/英)初老の英国人小説家デアス(ジョン・ハート)は世の中の尊敬を集める文豪である。ある日ロンドンの町中へ外出すると、敬愛する文豪フォースター原作の文芸映画を上映していた。チケットを買って入場するが、間違えて別の映画館に入ってしまう。そこで流れていたのはアメリカのティーン映画「ホットパンツ・カレッジ2」。余りのクダラナさに憤慨し、映画館から出ようとしたデアスだが、スクリーンに映ったアイドル俳優ロニー(ジェイソン・プリーストリー)の姿に一瞬にして心を奪われてしまう。それ以来ロニーの姿が拝めるもの全てを収集し、熱狂的なロニーマニアと化したデアスは、ついに彼の住むアメリカ、ロングアイランドへ旅立つ決心を固める。[投票]
★3ランブル・フィッシュ(1983/米)不良グループの偉大なるリーダーとして君臨するバイクボーイ(ミッキー・ローク)。そんな兄に強く憧れ、何とか追いつこうと虚勢を張って生きている弟ラスティ(マット・ディロン)。自由奔放で妥協を許さぬ兄とそれをウマく理解できずにイラだちながら焦燥感を募らせる弟の関係を、数カットを除き全編モノクロームの映像で描いた青春映画。監督と原作は『アウトサイダー』と同じフランシス・フォード・コッポラスーザン・E・ヒントン[投票]
★3龍拳(1978/香港)タン(ジャッキー・チェン)の師であるサンタイは武闘大会で勝利し「武林至尊」の栄誉を得る。しかしその祝賀会場でチュンという格闘家に挑戦され必殺技「飛拳」で殺されてしまう。残された愛弟子のタン、サンタイの妻、そして娘のラン(ノラ・ミャオ)はチュンに復讐することを誓う・・・。それから三年、猛修行に耐えたタンは「龍拳」の達人となり恩師の仇討ちに出かける。しかしやっと見つけたチュンはサンタイを殺した事を深く後悔しており、サンタイ未亡人に心からの謝罪をする。そんな時、タンの腕を見込み、味方に引き入れ、チュン道場をつぶそうとたくらむ男が現われた。地元のボス、ウェイである。[投票]