コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

激動の1750日 (1990/)

[Action/Crime]
製作俊藤浩滋 / 高岩淡
監督中島貞夫
脚本村尾昭 / 大津一郎 / 中島貞夫
原作志茂田景樹 / 斯波道男
撮影佐々木原保志
美術佐野義和
音楽小六禮次郎
出演中井貴一 / 岡田茉莉子 / 夏八木勲 / 渡瀬恒彦 / 萩原健一 / 丹波哲郎 / 陣内孝則 / 火野正平 / 中条きよし / 中尾彬 / 清水健太郎 / 三上真一郎 / 有森也実 / 加藤昌也 / 石立鉄男 / 誠直也 / 南条弘二 / 趙方豪 / 品川隆二 / 本田博太郎 / 志賀勝 / 野口貴史 / 林彰太郎
あらすじ日本最大の暴力団組織・神岡組はかつてない危機を迎えていた。三代目組長、若頭が相次いで急死。この事態により組は激しく動揺した。一度は古参幹部達の賛同を得た川勝(夏八木勲)が四代目に名乗りをあげるが山辰組組長・若竹(中井貴一)が意義を唱え、これを若い幹部らが強く支えたため、古参対若手の対立が露呈。若手の離反を恐れる三代目未亡人は川勝らを呼びつけ四代目に指名するものの名を告げた。これをきっかけに組を去った者達は新組織・八矢会を結成。ここに神岡組と八矢会の日本全土を揺るがす「神・八戦争」の火ぶたが切って落とされた。昭和59年に分裂した日本最大暴力団の1750日間、壮絶で凄惨な血の動乱の全貌を明らかにする。 (tacsas)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4改めてヤクザの世界は怖いと認識しました。 (大魔人)[投票]
★3「実録」的題材なのだが、あくまで筋を通そうとする中井貴一の立姿は「任侠」のそれであり安定感がある。組織もへったくれもない個のドラマツルギーに矮小化されゆく90年代実録路線の端境期に位置する70年代の残り香。キャストは総じて力演。 (けにろん)[投票(1)]
★3エンタメという事態を成立させるための、適切な情報量があるのだろう。序盤において、それを確保すべく時間を押しとどめていたバランス感覚は、山一抗争の勃発に至り、多発するイベントの追尾に忙殺されることで、時間を止められなくなり、費えてしまう。 (disjunctive)[投票]
★3東映の裏看板を背負い、黙々と映画の屍を築いてきた中島貞夫。逆に言えば彼こそが東映の色なのだろう。駄作も名作も撮らないが、上映時間内限定の面白さは保証される。汎用監督ではあるが後世、マニアから祭り上げられる可能性大だろう。 (sawa:38)[投票]
★2中井貴一の対立軸がいないではないか。陣内にしても渡瀬にしてももっと人物を掘り下げなきゃドラマっつーもんは成立しない。夏八木勲の敵役も貫禄不足。 [review] (町田)[投票(2)]
★2山一抗争との照合という愉しみはあるが、渡瀬以外はヤクザ映画にはBクラスの面子、Vシネ程度の撮影美術に興趣は沸かない。警察の介入をこそ掘り下げてほしかった題材だし、火野正平ら脇役たちは魅力を欠き、やっぱり深作は良かったなとなる。 (寒山拾得)[投票]
★2ちょっと長かったような気もするが、『アサ芸』『大衆』路線が好きな人は押さえておいてもいいかも。 (G31)[投票]
★2現実があまりにも凄かったから・・・ [review] (tacsas)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点4人****
2点6人******
1点0人
12人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
秒、分、時、日、週、月、年…めぐりあう時間たち (緑雨)[投票(11)]
Links
検索「激動の1750日」[Google|Yahoo!(J)|goo]