★5 | 私はこれほど優れた戦争映画を観たことがないし、これからも観ることはないだろう。★6級。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★5 | ゆらりと飛ぶ偵察機、ふわりと降下する兵士、厚く泥が積もった沼地。激しい戦火とみずみずしい自然の対比。すべては生々しく失われる。恐るべきリズムを持った映画。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] |
★5 | 思春期の少年の感受性がとらえた戦場のスナップショット。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 銃を手にした少年のタナトスと、子供が欲しいという少女のエロスがせめぎ合う瑞々しい森の描写が妖しくも美しい。不意打ちの爆撃を合図に物語は一気にタナトスに支配され、二人は肉体と精神の苦痛と引き換えに“暴力”の連鎖の顛末を知る。あまりに大きな代償。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 間を多めにとった映像と、不協和音ともいえる音の洪水にどっぷりと浸り、トリップ感にとらわれる。少年の顔のインパクトの強さは想像以上。 (irodori) | [投票(2)] |
★5 | あんなにプニプニしていた少年の顔を切り刻んだシワは男の勲章では無かった。 [review] (washout) | [投票(2)] |
★5 | 戦争顔面映画。100/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 繰り返すアップショットで語りかける、その視線の先にいるのは自分だと錯覚してしまうほど。圧倒的なリアリズム。 (kirua) | [投票] |
★5 | 戦争に対する憎しみの凄まじさ!前衛的なまでの音楽もよい。 (あおのり) | [投票] |
★4 | 多くのクローズアップにおいて役者が真正面=カメラの方を向いている。単純に解釈すれば観客に向けて問いかけているということなのか。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(1)] |
★4 | 私の居た劇場も燃え上がる怒りの炎に包まれていたと思う。リアリズムと幻想性、直情と詩情の配分が申し分なく、長尺を忘れさせる密度の濃さにも圧倒される。ラストはやはり宣伝めくが、煩いほどでは無い。 (町田) | [投票] |
★4 | この映画を先に観てたおかげで、『プライベート・ライアン』の描写にあんまりショックを受けずに済みました。 (ジョー・チップ) | [投票] |
★4 | 美しく、グロテスクな映像。観ていて少し気分がわるくなった。
戦争映画の隠れた名作!
(ブラー虫) | [投票] |
★3 | 埋められた銃を掘る少年二人のシーンから始まる。この冒頭から、寄り気味の正面カメラ目線、バストショットが多用される。主人公の少年はパルチザンに連れて行かれる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 少年の額のシワが、すべてを物語る。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 観賞後の後味の悪さがこの映画の見応えなのだろう。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |