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私はゾンビと歩いた! (1943/米)
I Walked with a Zombieブードゥリアン
製作 | ヴァル・リュートン |
監督 | ジャック・ターナー |
脚本 | カート・シオドマク / アーデル・レイ |
撮影 | J・ロイ・ハント |
音楽 | ロイ・ウェッブ |
出演 | トム・コンウェイ / フランシス・ディー / ジェームズ・エリソン / エディス・バレット / クリスティン・ゴードン / テレサ・ハリス / ジェームズ・ベル |
あらすじ | 傷心の看護師ベッツィー(フランシス・ディー)は、自らの心を癒すためにもカナダを離れカリブ海の島へ向かう。砂糖園の経営者ポール(トム・コンウェイ)の妻ジェシカ(クリスティン・ゴードン)を看護する職を得たのだ。しかし、そこは南海の楽園などではなく生と死の境界の地だった。病床の夫人に意識はなく、夢遊病者(ゾンビ)のように屋敷を彷徨い歩いていた。病の原因は夫ポールの異父弟ウェズリー(ジェームズ・エリソン)との確執にあるようだ。ベッツィは、島のブードゥ教の司祭が呪術で心神喪失の女性を治したと聞き、医師や家族からも見放されたジェシカを救いたい一心で彼女を連れて秘境の寺院へ向かう。(白黒/スタンダード/68分) (ぽんしゅう) | [投票] |
優れたホラーは恐怖の先に開ける地平に発見があるものだ。植民地主義の自己批判はレヴィ=ストロース受容の感受性がすでに戦前に存在したことを示している。B級だからこそ語れた真理なのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
南洋とブードゥーの部分を追求したゾンビ映画。 [review] (t3b) | [投票] | |
ゾンビを題材にした最初の映画かもしれない。怖さは希薄で、むしろ舞台となる島の熱風にようなものがからみついてきたものだ。 (丹下左膳) | [投票] | |
物語は破綻しきっていて脚本も何もあったもんじゃないのだが、正しい画面ばかりが連鎖していて、最後まで観せる持続力が備わっているわけのわからん映画。俺にとって『アイガー・サンクション』と同じ枠。 (赤い戦車) | [投票] | |
まず、フランセス・ディーの美しさに呆然となる。1933年の『若草物語』でキャサリン・ヘップバーンのお姉さんを演じていた女優だぞ。ストーリはとってもいい加減だが、このムードは素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票] | |
窓外に雪が降りしきる紹介所から南洋の島へ。死の気配漂う船上の警告。家族不在の食卓での歓迎。闇を徘徊する白い女、と導入は上出来だが人物が絡みだすと話が散漫になり、どんどん意味が分からなくなる。どうやら「生と死」について語りたいらしいが舌足らず。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
〓ホラー映画史−1〓 (ドド) | [投票(16)] | 私は・・・なんだかすごいことになっている (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
〓魂のスプラッター1〜ゾンビ編〜〓 (ドド) | [投票(8)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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