★5 | 太平洋戦争後半における数少ない成功した作戦だったからだろうか、前向きな空気が良い。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 『最前線物語』に先んじて、戦場から生き残ることが最大の名誉と説いた作品。5,6隻の駆逐艦が1列に並んで進むさまは壮観。戦闘シーンはないが、後半の展開は特撮も合わせて手に汗握ること必至。 (ジョー・チップ) | [投票(1)] |
★4 | 三船敏郎、山村聡のおう揚達観ぶりと、西村晃の短絡小心ぶりはキャラの極地。いかに敵と戦わずに事を済ますかに、全身全霊を費やした軍人の話しは戦争映画というより、「待つ」という心の抑制と緊張のサスペンス映画。そしてもちろん最良の特撮映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 戦闘シーンなどが極端に少なく、どことなくまどろっこしく感じる部分はあるものの、なんだかものすごく緊迫感溢れる作り。特にあの霧の中にぼわーんと現れる軍艦の驚異的存在感は素晴らしい。 [review] (づん) | [投票] |
★4 | しっかりとしたドラマの上に特撮があるので、緊張感が最後まで持続しています。 (タモリ) | [投票] |
★4 | 太平洋戦争中の実話を映画化。霧の中の戦艦に注目。 (荒馬大介) | [投票] |
★3 | アッツ島とキスカ島、両極端の結果に涙する。60年代までは戦争を扱った邦画にも変な自虐史観はみられない気がする。いつからなんだろう? (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 作戦の成否にジリジリ手に汗握りつつ、正直少しダレたのは否めない。しかし圧倒的な敵を前にして如何に命を救うかという目的と行動が、無謀で悲惨極まりない太平洋戦争下に存在した事の意義は大きい。3.7点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 團伊玖磨の長調の音楽とこのストーリーは、描かれた太平洋戦争ものとしては極めて特異な位置を占める。スクリーンプロセス、島嶼沿岸を進む艦隊ミニチュア、日本軍基地に落とされる米軍の爆撃など特撮が素晴らしい。三船敏郎のリーダーぶりがいい。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 2001年2月、極寒のベーリング海。オレはアラスカのカニ漁船の甲板上から、キスカ島を目撃した。アメリカ人の漁師たちと並んでキスカ島を見たのだ。忘れられない体験だ。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | 悲愴感を前提とはしているが、なかなか興奮する。 (G31) | [投票] |
★3 | 陰湿な新兵苛めなどが見られないのは、比較的リベラルな海軍の性格ゆえ、というコトにしておこう(苦笑)。とりあえず将兵の目的が絞り込まれているので、各々の東宝スターの自己主張と円谷特撮を安心して愉しむことができる。 (水那岐) | [投票] |
★2 | 東宝戦争映画は50年代の松林から丸山へ。自虐史観は厭だと自慰史観に陥る道程の一里塚という感想。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |