★5 | 多分女の殆どは、心の底で的になる事に恋焦がれている。そして、選んだ男が最上級のナイフ投げである事を願っている。 (づん) | [投票(5)] |
★5 | ナイフ投げ、とくに田舎の駅での、あれこそセックスそのもの。とくに田舎の駅での光と影は芸術。毎回、バンドエイド1枚要るというのは凄い暗喩だ。 (まご) | [投票(5)] |
★5 | なんとカラフルなモノクロ映画!
都市の色彩、イミテーションの輝きが、モノトーンの世界に追いやられてもなおしゃしゃり出る。
ルコントの他のカラー作品と比べても最もビビッドな印象が残った不思議。
(ニュー人生ゲーム) | [投票(3)] |
★5 | 夢を捨てた人間はボヤくのが得意になるのか?こんな疑問を抱いたので恋って不思議に感じる。絶望を口にしても、誰の心にも眠っている小さな元気があるはず。それは自分では起こす事が出来ない。だから人は他人を求める。欲望はさておき良い映画でした。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | ナイフ…何よりも硬く、鋭く。彼女の肌…何よりも白く、柔らかく。後者は前者をただ受け入れ、飲み込むだけ。その瞬間が連想させるところの死というものが、これ程までに魅惑的でいいのだろうか? (kiona) | [投票(5)] |
★4 | 愛のないセックスは可能だけど、愛のないナイフ投げは不可能??・・
これがまさに純愛というものなのだろうか、、 (蒼井ゆう21) | [投票(4)] |
★4 | 『白い婚礼』で鮮烈な印象を残した少女バネッサ・バラディが、今回は成熟した魅力をふりまいてくれる。最後の着地も絶妙。人生の逆転の妙味を突きつけて、その後に広がる明るい光の渦。モノクロだからこそ、よりいっそう暖かさに浸れる。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | 1+1=・・・1だった。 (maoP) | [投票(3)] |
★4 | これはルコント版の『道』。アデルがザンパノで、ガボールがジェルソミーナ。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 性感帯に触れない官能で、性行為=生と死の狭間、を見事に純粋抽出。(生殖行為ではない、ということ) (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] |
★4 | 的に向かってナイフを投げる時の凄まじいまでの一体感、無彩色の世界の中だからこその異形のプラトニックラブ。色が付いていたら、どぎつい印象になっていただろう。 (風間☆YUI) | [投票(2)] |
★4 | ラストを綺麗に締めているおかげで全体が締まって見える。他のルコント作品に比べて下品な部分が少なくなってるのもいい。モノクロの映像が凄く綺麗。 [review] (CGETz) | [投票(1)] |
★3 | ナイフ投げとして生まれた男、そしてその的として生まれた女
終わることのないロンド。
人生とは、的に向けてナイフを投げ続けることかも知れません。
モノクロ画面の質感がとても良いです。
[review] (トシ) | [投票(4)] |
★3 | ウィリアム・テルの矢と視線は頭の上の林檎に向けられるが、ナイフ投げの目標物は女性の身体であり、女性に視線を集中させる。見る側は的に当たったときを想像して興奮し、それが外れることでほっとする(と同時に醒める)。確かにエロいが、なんだか心に潜む残酷な気持ちを弄ばれているような感じもする。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | オートゥイユの目がすんごくイイ!でも投げ方が変…。球技苦手な人がやけくそで投げてるみたい…。 (埴猪口) | [投票(1)] |
★3 | 変態度が中途ハンパなので、ルコント特有の歪んだマッチョイズムが前面に出てしまっている。それは不愉快だが、まあナイフ投げはけっこう盛り上がるね。 (ハム) | [投票(1)] |
★3 | もう少しだけ変態路線に進んでくれると、満足できたんだが。も少しだけ。 (ボヤッキイ) | [投票(1)] |
★3 | 一番の見どころはヴァネッサのお買い物(変身)シーンだったような…。ナイフ投げの官能は、『ロザリンとライオン』を思うといかにも編集でそこまで感動できなかった。モノクロ映像は美しいしステキな映画であることに変わりはないのだろうけど。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 古い映画へのオマージュを感じる [review] (ボイス母) | [投票] |
★2 | 白黒の意味は?バネ嬢のスキっ歯が強調されて。。。え?あ、そう。スキっ歯が良いのね。お洒落げな匂いは漂ってきたんだけど、匂いだけ。 (眠) | [投票(1)] |
★2 | ルコント〜〜〜、『髪結いの亭主』『仕立て屋の恋』の栄光はどこにいった〜〜??? お前の実力はこんなもんじゃないだろう?? ナイフを投げるシーンのエロティックさはとってもグッドだけど・・・。復活を願う。 (ニシザワ) | [投票] |