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神様のくれた赤ん坊 (1979/)

製作大谷信義
監督前田陽一
脚本前田陽一 / 南部英夫 / 荒井晴彦
撮影坂本典隆
美術森田郷平
音楽田辺信一
出演渡瀬恒彦 / 桃井かおり / 河原崎長一郎 / 曾我廼家明蝶 / 吉幾三 / 嵐寛寿郎 / 吉行和子 / 小島三児 / 鈴木伊織 / 樹木希林 / 正司歌江 / 楠トシエ / 森本レオ / 小林トシ江 / 泉谷しげる / 片桐竜次 / 小松政夫
あらすじ漫画家を目指しながら、「声掛け屋」のバイトで食いつないでいる男(渡瀬)は、同棲中の女優の卵である恋人(桃井)から、「赤ちゃん出来たみたい。産んでもいい?」と持ちかけられる。自分の人生で手いっぱいな男は、「とんでもない!」とつっぱねた。ら、二人の間にはなんとなくすきま風。そんな二人の安アパートに、「男の昔の恋人(バーのネエチャン)の知り合い」という女が現れて、「この子のお父さんを探しています。この子のお母さんは、別の男と南米に駆け落ちしましたから。貴男を含めて、この子のお父さんの可能性のある人は5人居ますけどね」と言い置いて、男の子を置いて立ち去ってしまう。この同棲カップルの子供を連れた、「父親探し」の旅が始まる。 (ボイス母)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5私たちはとんでもない才能を見落としていたのではないか?山中貞夫の正当な後継者はココに居たというのに。 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★5あの哀愁漂う音楽は誰の作曲かと思ったら・・・東宝「金田一シリーズ」の田辺信一さんでしたか。 [review] (3WA.C)[投票(1)]
★4わたしたちの考えてる事って同じなんじゃないかしら (cinecine団)[投票(4)]
★4本当は、子供を授かること自体が幸福なのではなく、育てる過程の苦心にこそ幸福が存在するのだと思う。それを実感するには、自分が幸せに育てられたという記憶が欠かせないのだろう。そう考えれば、人として子供達に何を為すべきかは自ずと分かるはずなのだが。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4桃井かおり渡瀬恒彦のコンビがすごく素敵だ。また豪華な脇役陣が見せ場を作って飽きさせない。桃井の女学校時代の回想シーン、唐津のお城を見つけたシーンなどほろっとさせる。「もしかしたら私たちの考えていること同じじゃない?」快い伏線。 (ゑぎ)[投票(3)]
★4見た当時11歳だったけれど、この映画を見に連れていったうちの母親は、明らかにどっかおかしかったと今になって思います。そして「よっ、パイプカット」で意味もわからず笑ってしまった自分が呪わしい…。  (ユリノキマリ)[投票(2)]
★4日本の原風景探しの旅のような感じがした。日本映画だなぁ。 (KEI)[投票(1)]
★4冒頭10分ほどで感じる主人公2人のキャラクターへの抵抗感が、旅を通じて見ごとに懐柔されていく心地良さ。各地での映像も楽しませてくれ、旅情をそそられる。 [review] (irodori)[投票]
★4リメイク元である『集金旅行』はスマートな喜劇だったが、こちらはベタベタな人情喜劇。['05.9.17VIDEO] [review] (直人)[投票]
★4子役に、劇団上がりのクサさが無く、自然でよかった。こんな結末でいいのかとチョッピリ気にはなったが。 (worianne)[投票]
★3こういうイモを偏愛するのが邦画ファンのあるべき姿と心得てはいるつもりだがこれではあんまりである。爺婆の慰みものに過ぎないのではないか。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点2人**
4点16人****************
3点6人******
2点1人*
1点0人
25人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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