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日本侠客伝 斬り込み (1967/日)
[Drama]
製作 | 俊藤浩滋 / 日下部五朗 |
監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | 笠原和夫 |
撮影 | 山岸長樹 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 高倉健 / 藤純子 / 大木実 / 長門裕之 / 天津敏 / 斎藤信也 / 金子信雄 |
あらすじ | 子連れの博徒・中村真三(高倉健)は、病気の息子の入院費用を稼ぐため当て所無く東京を流れていた。新宿の露店街でテキ屋同士(長門裕之ら)の喧嘩に巻き込まれた中村は拘置所内で彼らと意気投合、傘屋源三(石山健二郎)一家に草鞋を脱ぐよう勧められる。しかしテキ屋が本職のしかも凶状持ちのヤクザを迎え入れた先例など聞いたことも無く、思い悩む真三に源三の一人娘・お京(藤純子)は好意を寄せ始める。 人気シリーズの第7作。監督はマキノ雅弘。 <東映京都/92分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
特筆すべき異色作である。このシリーズを本作から観る事はお勧めできない。これはこれまでこのシリーズで無常感を積み重ねてきた観客だけが味わえるご褒美なのだから。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] | |
「侠客伝」の看板に相応しい石山健二郎の心意気と大木実の侠気が物語に一本筋を通すシンプルかつ強固な笠原脚本。高倉健の真摯と無骨にテキヤへの敬意が滲み潔く心地よい。色恋話しを藤純子独りにしぼったのも正解で理が情に流されないのもよい。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
神農道?稼業違い?テキ屋と博徒は客人の受け入れも出来ないのか?う〜ん、「任侠用語の基礎知識」に欠ける自分が恨めしい。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
終結部を見る限り、新たな着地点を作ろうとした意図が分かる。シリーズの中での本作のポジショニングを語るとすれば、それは、「悲劇の軽量化」ではなかろうか。 [review] (ジェリー) | [投票] | |
ちょっと笠原和夫のこのシナリオは臭い。しかしこのエンディング!このシリーズにこんなエンディングがあるなんて! (ゑぎ) | [投票] | |
インチキ臭い金子信雄と長門裕之に仕事は任せられない。 (町田) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
破滅のメカニズム 脚本家・笠原和夫の世界 (町田) | [投票(6)] | 死んで貰います その男、高倉健 (町田) | [投票(2)] |
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