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勝手にしやがれ！！逆転計画 (1996/日)

製作	須崎一夫
監督	黒沢清
脚本	黒沢清 / 塩田明彦
撮影	喜久村徳章
美術	磯見俊裕
音楽	トルステン・ラッシュ
出演	哀川翔 / 前田耕陽 / 大杉漣 / 洞口依子 / 仁藤優子 / 河原崎建三 / 下元史朗

あらすじ

最近　雄次はいつも‘ラッキーストライク’を買う煙草屋の娘サツキ(仁藤優子)が非常に気になっている。そして、彼女に近づく軽薄な(どっちが)若者を「コラ、コラ」と蹴散らしている。それはともかく、彼は近頃　仕事でも私生活でも全くついていなかった。一方耕作は反対についている。町内で福引きが有った。雄二が青玉を出した。「出たー、1等賞！」「やったぜ。俺にも運が―」1等の商品は‘ウォークマン’だった、「･･･」。次に耕作が回す、紫の玉だ。「えっ」と沈黙？「と、特賞だー。ハワイ旅行！」。2人で行こうよという耕作を無視して、雄次は煙草屋へ。「サツキ君はこんな物は使うかな？景品で当たっちゃってさ」。(まだまだ続きます) [more] (ＫＥＩ)

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★4	これは面白い喜劇。話はフツーだが、後半の展開の伏線も有り、練られたセリフが抜群。やはり脚本は1人より2人だ。よく分からない黒川が妙にカッコいい。全くついていない時にはどうするか？の答えも用意されているのだ。 (ＫＥＩ)	[投票]
★4	とにかく出てくる奴がみんないい加減で、お話も有り得ない方向にどんどん転がっていく。この何でもありのご都合主義がコメディの、もっと言えば映画の醍醐味なのだと思う。 [review] (太陽と戦慄)	[投票]
★4	シリーズの中では普通かな　でもやっぱりおもしろい　あのいい人のやくざがよかった (マルコ)	[投票]
★3	Vシネとヤンキー漫画の抜けた感じとの融合は変わらず。 [review] (t3b)	[投票]
★3	シリーズ第四作にして、ここまで絶妙に回避していたマンネリスムに若干足下をとられている。黒沢清が演技指導に真価を見せる監督でないにせよ、あまりに客演者の魅力を引き出すことに無関心でもある。だが福引や人生ゲームのシーンを見ても明らかなように、笑いの喚起力は依然日本映画でトップクラスだ。 (3819695)	[投票]
★3	痛快さを忘れずにいこう！ (カノリ)	[投票]

5点	0人
4点	4人	****
3点	15人	***************
2点	3人	***
1点	0人
計	22人	平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

｢泣かぬなら　俺が泣くぜホトトギス　ホーホケキョ｣（哀川翔） (巴)

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勝手にしやがれ！！シリーズ (鷂)

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