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ティエリー・トグルドーの憂鬱 (2015/仏)
La Loi du marchéThe Measure of a Man
[Drama]
製作総指揮 | エーヴ・マシュエル |
製作 | クリストフ・ロシニョン / フィリップ・ボエファール |
監督 | ステファーヌ・ブリゼ |
脚本 | ステファーヌ・ブリゼ / オリヴィエ・ゴルス |
撮影 | エリック・デュモン |
美術 | ヴァレリー・サラジャン |
衣装 | アン・ダンスフォール / ディアーヌ・デュソー |
出演 | ヴァンサン・ランドン / カリーヌ・デ・ミルベック / マチュー・シャレール / グザヴィエ・マシュー / ノエル・マイロ / カトリーヌ・サン・ボネ |
あらすじ | トグルドー(ヴァンサン・ランドン)は、数十年勤め上げた会社に馘首された。彼には不平不満を口にしない出来た妻(カリーヌ・デ・ミルベック)と、障害をかかえる息子(マチュー・シャレール)がおり、いま仕事を捨てられはしなかったが、かと言って労組とともに上層部と戦う余裕はなく、職安に通いつめていた。家を売ってローン返済にあてることも失敗し、職業訓練校で培った資格も役に立たない絶望的な毎日。そのなかでトグルドーはやっとスーパーの監視員の職を手に入れる。だが、それは客どころか同僚をも疑わねばならない冷酷な職務だった。そして長年勤務してきた女性社員の、出来心からの罪を告発したことで、彼は最悪の結果に向き合う。〔93分〕 (水那岐) | [投票] |
ささやかな人生にあるのは、幸せばかりではない。悩みも苦しみも怒りもやるせなさも、みんなある。そのささやかな人生を、いっさいのBGMを排して淡々と、まるでドキュメンタリーのように描く。こういうのもフランス映画だよなという雰囲気をまとった秀作。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
弱者に寄り添おうととするヴァンサン・ランドンは憂鬱の塊で好演。ドキュメント風カメラは緊張感を高めるが、(精神的に)モヤモヤするシーンの連続でしっくりこない。 (jollyjoker) | [投票] | |
淡々と、しかし主人公に焦点を定めて執拗に追ってゆく手持ちカメラは、最低に呪わしい現実をなぞってゆく。描くのは愛深き男の、愛なき冷酷な使命のゆくえだ。 [review] (水那岐) | [投票] | |
障害を抱えた息子がいる中年の男の失業から始まる「人生はつらいよ」物語であります。前半は敢えてドキュメンタリータッチの長回しカメラの多用で、ああ、ここでもか、と見たくないような映像が続きます。 [review] (セント) | [投票] |
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