★4 | いや、確かに問題点もあるがこれは決して悪くない出来で深田恭子ファンの私は機会がある毎に積極的に擁護して作品が埋もれることを阻止したい。第一ショット、大雨の排水溝のグレーチングとそこに引っかかった、「分離」された人形の頭と身体、その奥の暗闇。これはラストショットの鉄格子と「二人」が「共に」歩を進める後姿、その廊下に射し込む太陽光と奥の明るさで見事に対照化されている。私はこのラストに胸を打たれた。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | アンフェアという批評が出るのはある程度理解は出来るが、プロットは悪くないと思う。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★3 | 北川景子の映画なのに途中から深田恭子の映画に。しかも北川は途中からほぼすっぴんを晒しているのに対して、深田はバッチリメイク。途中からは深田の北川虐めに見えて仕方ない。うーん、作為を感じる。描写的にはいろいろと粗が目立つ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 思わせぶりな逸話にせよ、画面構成にせよ、伏線の引きかたが緩すぎて観客の期待(?)どおりに話が進む安心して観ていられる親切なスリラー。となると後はキレイな女優さんの「恐ろしい顔」や「びっくり顔」や「途方にくれる顔」を、お時間まで楽しむしかない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 生活臭ゼロの浮世ばなれ感が80年代角川映画を彷彿とさせ悪くなく、さすれば、これは当代のミューズを擁した正調アイドル映画に見えてくる。言うたら緩くて二番煎じ的なのだが、それでも終局の病院シーンではスッピン顔の凛々しさが、神話性を付与している。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 二大大根女優夢の共演。脚本がかなり雑で、しかも女優ふたりの表現力が乏しいので大変な惨状であった。だが、やはり深田恭子は美しいと改めて認識させられる。 [review] (サイモン64) | [投票] |