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[POV: a Point of View]
月刊 北川景子
Monthly Keiko Kitagawa

北川景子。1986年8月22日、兵庫県神戸市生まれ。身長160cm。●2002年地元のモデル事務所にスカウトされ、2003年ミスSEVENTEENに選ばれモデルデビューし、同時にTV美少女戦士セーラームーンの火野レイ役で女優デビュー。その後、事務所移転と明治大学を卒業を経て本格的に女優活動を開始。TVでは月9ドラマで織田裕二、山下智久、木村拓也の相手役として抜擢された。映画では『ハンサム★スーツ』あたりから主要な役に抜擢され2010年『花のあと』で初主演。俺はこれで彼女を知ったが所作や殺陣など半端じゃない修練を感じた。小学生時代に阪神大震災を経験、先の東北の震災に際しても真摯な思いを自身のブログで綴った。高校時代は医師を目指して受験勉強をしていたが挫折、折からのモデルデビューで進路変更したあたり『パラダイス・キス』まんまである。正直、彼女は演技力がめっちゃあるわけではないと思うのだが、性格は良い(多分)。そのプレーンで素直な資質が何時か強みに転化するはずと信じている●2011/7/10:第1刷発行
A★5響-HIBIKI-(2018/日)阿り忖度無縁の主人公はまあ有りがちだし生を運に委ねすぎで自己矛盾を露呈するのだが、それでも天才である描写が堂に入っている。持たざる者たちの尊厳を大事にして彼ら彼女らのリアクションが命と見定めたのが正解。速度とドライブのかかった理想郷が現出。投票(2)
A★4パンク侍、斬られて候(2018/日)現代若者考的マイルド批評を呑んで溜めて丁々発止の台詞応酬が炸裂する前半が秀逸でトヨエツの自在さが映画を支配。橋本チック回想も良。だが、邪教集団・念動力・猿の3大ネタ投入で地の果てまで行く筈の世界はダウナー系に沈殿。景子が可愛い。投票(1)
A★4破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017/日)ミナミの帝王』めいた話に新味は無いが前置き抜きの導入展開が剛毅だしネイティブ役者が関西弁の丁々発止な台詞を朗々と詠ずるのが増村映画を彷彿とさせる快感。肉体破壊に躊躇もなく刺すに拘る越境の気概。半端な役で終わった景子ちゃんが心残り。投票
A★4ジャッジ!(2013/日)見てくれは相当エッジが効いてる割に言ってることはマトモ過ぎ、一種の回顧趣味だとしても気恥ずかしい。何と言っても景子京香に分断されたヒロイン設定が致命的で煮えきらず、ツンデレのデレも不足だ。ただガイタレ役者連をはじめ皆いい仕事ぶり。投票
A★4パラダイス・キス(2011/日)抑圧から自立へ向かう少女の葛藤が所詮は受動的であっても、穴が多い構成がマニュアルな感動へと強引に収斂されても俺はかまわない。この怒り、泣き、笑う景子ちゃんの顔面ショーの感動。特に終盤は今の彼女にしか成しえない現在進行形な醍醐味があった。投票(3)
A★4花のあと(2010/日)嘘偽りない真摯な気持ちで向き合いさえすれば、最強剣士の美人も何時しか信頼を寄せてくれる。全き桃源郷とも言えるラストの至福。「んなアホな」と女たちが言おうとも俺はスクリーンに埋没した。撮影・美術は平板だが所作と殺陣の堅牢。投票(1)
A★4の・ようなもの のようなもの(2015/日)松山主線の物語としては凡庸だし景子も賑やかしに甘んじる。が、しかし伊藤克信が役の志ん魚とシンクロするサディスティック構造が映画にセミドキュ的感興を付与した。森田所縁の演者が1人2人じゃなくてこれでもかと出るのも祝祭的で良い。投票(1)
A★4謎解きはディナーのあとで(2013/日)汚点とさえ思われたTVでの役との遊離も、劇画に平伏したクソ演出が功を奏し真面目に見る気を萎えさせマイナス二乗で吉と出た。この緩く賑々しいお祭り気分こそ正調昭和お盆映画の復刻。赤いドレスのプンプン顔の可愛さ。竹中も久方ぶりのグッジョブ。投票(1)
A★3スマホを落としただけなのに(2018/日)そういうのに疎い俺でもンなアホなっていうレベルのパスワード解析やミスリード天こ盛りの登場人物を回収し切れず放置する怠惰など御座なりの一言なのだが、昔の中田ならそういうのを封殺し得る描写の据わりやコクがあった筈。すっぴん景子のみ眼福。投票(1)
A★3君の膵臓をたべたい(2017/日)一昔前の奥手女子が陥った白馬の王子願望の極めて現代的裏返しで、据膳喰わぬも当たり前では悦に入ってみても内実は妄想に留まる。それでも胡散臭い話を唯1人で背負う美波ちゃんは辛うじて映画の誠。損な役回りに甘んじた景子も又ある意味誠である。投票(1)
A★3探偵はBARにいる3(2017/日)「人死に」がジャンル映画の分岐点だとすれば、踏み込んだかに見せて尻退ける体たらく。所詮そんなもんと割り切り景子ちゃん只管応援に徹するギアチェンジもノッキング気味だ。パターン化を破る情動演技だがビッチ度が不足。でないと過去設定が効かない。投票(2)
A★3抱きしめたい 真実の物語(2013/日)「逃げるなら今のうち」と言う台詞の重みが夜のメリゴーの煌きに融解する場が白眉だが、物語はそれを回収するわけでもない。脳性麻痺ブラザーズ他リアリズム志向のバックグラウンドが買えるだけに詰めの甘さが目立つ。只管に景子ちゃんの真摯さが泣ける。投票
A★3ルームメイト(2013/日)生活臭ゼロの浮世ばなれ感が80年代角川映画を彷彿とさせ悪くなく、さすれば、これは当代のミューズを擁した正調アイドル映画に見えてくる。言うたら緩くて二番煎じ的なのだが、それでも終局の病院シーンではスッピン顔の凛々しさが、神話性を付与している。投票
A★3瞬 またたき(2010/日)喪失された記憶をめぐるサスペンスな味付けは、中途から大塚寧々を必要以上にピックアップすることで拡散し強靱なベクトルは消失された。半端と言うしかない脚本だが磯村演出は端正で抑制されている。尚景子ちゃんが良いことは言うまでもない。投票
A★3死刑台のエレベーター(2010/日)唐突にキレた状況から物語に差し込まれる玉山の描写。その脚色の冴えは買うし又絡む景子ちゃんも超ノーブル。問題は吉瀬のパートで、1夜の不安と焦燥と嫉妬の彷徨芝居はジャズ抜き外タレ加味で学芸会風味に堕した。『白夜』の狂気をこそと思う。投票(5)
A★3HERO(2015/日)キムタクにウィッシュ口癖のチンピラがダブり何時しかスクリーンも濡れるが、それ抜きにしても彼女より松たか子のペーソスが何枚も上手だ。そして、そこしか映画の見処はない。類型挿話の継ぎ接ぎで良しとする勘違いはコピペ時代の忌むべき帰結だ。投票
A★0真夏のオリオン(2009/日)
A★0わたし出すわ(2009/日)
A★0ハンサム★スーツ(2008/日)
A★0そのときは彼によろしく(2007/日)
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (3 人)サイモン64 カルヤ きわ