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ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜 (2012/米)
Beasts of the Southern Wild
製作総指揮 | フィリップ・エンジェルホーン / ポール・メゼイ / マイケル・レイズラー |
製作 | ダン・ジャンヴィー / ジョシュ・ペン / マイケル・ゴットワルド |
監督 | ベン・ザイトリン |
脚本 | ルーシー・アリバー / ベン・ザイトリン |
原作 | ルーシー・アリバー |
撮影 | ベン・リチャードソン |
美術 | アレックス・ディジェルランド |
音楽 | ベン・ザイトリン / ダン・ローマー |
衣装 | ステファニー・ルイス |
出演 | クヮヴェンジャネ・ウォレス / ドワイト・ヘンリー / レヴィ・イースターリー / ローウェル・ランデス / パメラ・ハーパー / ジーナ・モンタナ / アンバー・ヘンリー / ジョンシェル・アレクサンダー |
あらすじ | アメリカ南部のとある湾岸に、バスタブと呼ばれる湿地帯があった。6歳の少女ハッシュパピー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)はそこで暮らしている。ママは何処かへ行ってしまい、パパ(ドワイト・ヘンリー)はいつもだらしなく酔っ払っている。でも少女は、貧しいが陽気な住人たちや湿地の動物たちと自由奔放に毎日楽しく過ごしていた。そんなある日、巨大な嵐が一帯を襲い集落が水没してしまった。ところが住人たちは避難命令を無視して、その場に居座り続けるのだった。少女の目を通して、現実と幻想のはざ間に自然の摂理と生命の躍動が明るく、そして力強く謳われる。サンダンス映画祭グランプリ、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞(93分) (ぽんしゅう) | [投票] |
水没の町や破壊獣に又も宮崎世界のエッセンスを嗅ぐのであるが、一方で少女が垣間見る大人世界の生臭さ。境界上で危うげに戸惑いつつアッケラカンと世界を制する少女に『ザジ』の転生身を重ねる。あざとさとの際どいバランス上で成立させた力技を感じる。 (けにろん) | [投票(2)] | |
まず最序盤、タイトルバックとそれに連なる「花火」のカット群がべらぼうに感動的だ。画面の幻想性を廉価で実現しようとするベン・ザイトリン演出が早くも最良の形で実を結んだ瞬間であるが、さらにブラスの旋律が感動を二乗するだろう。ここに限らず、劇伴音楽は複数のシーンで高揚感と涙腺を刺激する。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
ちゃんと働け、って言うこともできるんだと思う。 (kenichi) | [投票(1)] | |
手持ちカメラとジャンプしまくるカット。粗削りなタッチと、一挙手一投足が奇跡のように瑞々しい少女Q・ウォレスから生命力がほとばしる。バスタブの底を行進するように先導するラストショットの少女の、なんと凛々しいこと。高らかに奏でられる音楽も印象的。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
これもメチャクチャな手ぶれ画面でドキュメンタリー・タッチを装うが、実は相当にファンタジックな内容だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ファンタジーなんだろうけど、えらい厳しい風景・内容だった。(2015/09/02AKMYC) (USIU) | [投票] | |
確かに、街中で、歩道いっぱいに広がってチンタラ歩いている高校生集団に感じるのと同じようなイラつきを感じる。 [review] (G31) | [投票] | |
カメラ揺れすぎ寄りすぎカット細かすぎで私の美的感覚とは正反対。トニスコみたく被写体を的確に捉えてるわけでもない。アクションさえまともに捉えようとしないのは一体どういうことなのだろう。突然海を泳ぎ始めたり、少女が振り向いた瞬間草原を進むカットに飛ぶなど、荒々しい省略は悪くない。コンロが爆発する1ショットと、火葬にする場面のみ良かった。 (赤い戦車) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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5人 | ||
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
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