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カラスの親指 (2012/)

[Comedy/Drama]
製作総指揮深津智男
製作重村博文 / 小西啓介 / 鳥羽乾二郎 / 木沢裕一 / 油谷昇 / 高橋誠
監督伊藤匡史
原作道尾秀介
撮影岡雅一
美術古谷美樹
音楽林祐介
出演阿部寛 / 村上ショージ / 能年玲奈 / 石原さとみ / 小柳友 / ベンガル / ユースケ・サンタマリア / 戸次重幸 / なだぎ武 / 古坂大魔王 / 上田耕一 / 鶴見辰吾
あらすじ詐欺師のタケ(阿部寛)は、人生に行き詰まり詐欺を始めた中年男テツ(村上ショージ)のめんどうをみながら共同生活をしていた。ある日、二人は街で見かけた、まだあどけなさの残る女スリのまひろ(能年玲奈)のピンチを同業のよしみで助けてやる。アパートを追い出され行くあてのないまひろは、姉のやひろ(石原さとみ)とその彼氏貫太郎(小柳友)を連れてタケの家に転がり込んできた。そんなおり、タケの身の周りに不穏な出来事が起き始める。どうやら以前、多額の借金をしてもめたヤミ金業者の仕返しのようだ。そのもめごとは、思い出したくない不幸な過去でもあった。直木賞作家、道尾秀介原作のコンゲーム映画。(160分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5え? え? オレ、結構面白かったんだけどな。なんでこんなに平均点低いの? (るぱぱ)[投票]
★3いちいちネタバレが安っぽくて興を削ぐ。設定も役者もそれなりにいいメンバーを揃えているし、長尺なのにダラダラ飽きずに観ていられる不思議な作品なのだけど、キーマンである村上が可哀想なくらいの演技力で、あまりに重荷だったか。ただ、ラストの怒涛の説明台詞攻勢ではどんな手練れな役者でもキツイかも。人が好いのはわかるんだけど。 (tkcrows)[投票(1)]
★34年前に読んだ原作。読後感を読み直してみるとほとんどこの映画の感想と同じだということに気づく。これは珍しいことで、今回はその読後感を載せてみることにします。 [review] (セント)[投票(1)]
★3クライマックスから終盤の語り口に勢いが足りず、サプライズのタネあかしが冷静で理屈っぽくなり損をしている。石原さとみのキャラが中途半端で弾けないのももったいない。のらりくらりと160分の長丁場を停滞せずにもたせた不思議は伊藤匡史の才能か。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3村上ショージが俳優としてどうかは別にして、このーストーリーでの適役は意外と思いつかない。詐欺師の阿部寛は特徴ありすぎなので、即逮捕されるはず。石原さとみ能年玲奈のサイズは逆だと思ってた。あとの出演者はお約束で、ストーリーは内田けんじ的映画を小説化したのを映画化って感じで、新しいのか古いのかがよくわかりません。 (NOM)[投票]
★3何度も手に取って視る直前まで行ったDVDを、とうとう観賞。色々な意味で意表を突かれると言うか、意外なと言うか、期待外れ…な映画だった。☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3原作既読。原作は★5つのデキだったが、本作は村上ショージの演技が余りに酷過ぎてお話しにならないレベルだったので2つほど★を減らさせてもらった。冒頭のコーチ屋の件は原作にはないエピソードだったので目新しさを感じたが、テツとタケさんの出会いが割愛されていたのは減点。能年玲奈の演技はまだまだだが、彼女のアップ・お願い上目遣いは可愛すぎる。意外と背が大きいんだね。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3全体的なストーリーは好きなんだけど、計画に綿密性が無さ過ぎなんじゃないかと思ってしまう (なかちょ)[投票]
Ratings
5点2人**
4点4人****
3点13人*************
2点0人
1点0人
19人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

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