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ミネソタ大強盗団 (1972/米)
The Great Northfield Minesota Raid
[Western]
製作 | ジェニングス・ラング |
監督 | フィリップ・カウフマン |
脚本 | フィリップ・カウフマン |
撮影 | ブルース・サーティーズ |
美術 | アレクサンダー・ゴリツェン / ジョージ・C・ウェッブ |
音楽 | デイヴ・グルーシン |
衣装 | ヘレン・コルヴィグ |
出演 | クリフ・ロバートソン / ロバート・デュヴァル / ルーク・アスキュー / R・G・アームストロング / ダナ・エルカー / ドナルド・モファット |
あらすじ | 米南北戦争後のミズーリ州で、鉄道会社は土地を買いあさる。強引なやり方に多くの人が泣いた。その時現れたのが、ジェームズ兄弟とヤンガー兄弟の一団だった。彼らは鉄道会社の連中を痛めつけて追い払う。そしておたずね者になったが、皆は拍手喝采した。それから15年、最強の列車強盗団、銀行強盗団になって行った彼らに、1876年ミズーリ州議会は昔の恩義に報いるべく大恩赦を与えることを提議した。一方鉄道会社はピンカートン探偵社に依頼‘何としても恩赦決定までに皆殺しにしろ’。そしてピンカートン隊はクレイ郡で一団を襲撃。コール・ヤンガー(長兄)を馬から撃ち落とす。(もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
フィリップ・カウフマンの最高作というだけでなく、ジェシー・ジェームズ・ギャングを扱った西部劇の中でも他の追随を許さない傑作。カウフマンの演出も慎みに溢れており好感が持てるのだが、何といってもブルース・サーティーズの光の捉え方が絶妙。彼の撮影には時に麻薬的な快感がある。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ブルース・サーティーズ最高作の一つ。この景色の美しさには参る。ただ、ロバート・デュヴァルはちょっと臭い物真似演技で鼻につく。クリフ・ロバートソンの方が余程良い。 (赤い戦車) | [投票] | |
これもまたサーティーズの映画。彼の作り出す画には心搔き乱される魔力がある。若きカウフマンの我儘な演出も心地よく、特に本筋とは関係なく延々続く野球のシーンのお約束の結末なんか大好きだ。役者ではロバート・デュヴァルがさすがの存在感。 (ナム太郎) | [投票] | |
出来るだけ史実に基づこうとしたのか、1870年代の銀行事情とか蒸気自動車、野球の出現、焼き石利用の簡易温泉なんか興味深い。その線で行くと、娼婦宿で女主人と雇い人の娼婦が雨模様で干したシーツを取り入れるシーンが、生活感(?)があふれていて実にいい。 (KEI) | [投票] | |
フィルムの質感以外は褒める要素がない。大変つまらない。 (24) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
タイム誌が選んだ年間ベスト10(60−70年代+α) (AKINDO) | [投票(2)] | 西部紳士録〈無法者篇〉 (cinecine団) | [投票(1)] |
Links
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