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[コメント] ミネソタ大強盗団(1972/米)
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★4フィリップ・カウフマンの最高作というだけでなく、ジェシー・ジェームズ・ギャングを扱った西部劇の中でも他の追随を許さない傑作。カウフマンの演出も慎みに溢れており好感が持てるのだが、何といってもブルース・サーティーズの光の捉え方が絶妙。彼の撮影には時に麻薬的な快感がある。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4ブルース・サーティーズ最高作の一つ。この景色の美しさには参る。ただ、ロバート・デュヴァルはちょっと臭い物真似演技で鼻につく。クリフ・ロバートソンの方が余程良い。 (赤い戦車)[投票]
★4これもまたサーティーズの映画。彼の作り出す画には心搔き乱される魔力がある。若きカウフマンの我儘な演出も心地よく、特に本筋とは関係なく延々続く野球のシーンのお約束の結末なんか大好きだ。役者ではロバート・デュヴァルがさすがの存在感。 (ナム太郎)[投票]
★3出来るだけ史実に基づこうとしたのか、1870年代の銀行事情とか蒸気自動車、野球の出現、焼き石利用の簡易温泉なんか興味深い。その線で行くと、娼婦宿で女主人と雇い人の娼婦が雨模様で干したシーツを取り入れるシーンが、生活感(?)があふれていて実にいい。 (KEI)[投票]
★2フィルムの質感以外は褒める要素がない。大変つまらない。 (24)[投票]