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ミニパト (2002/)

Mobile Police Patlabor Minimum

[Animation/SciFi/Comedy/Short]
製作杉田敦 / 福島正浩 / 三本隆二
監督神山健治
脚本押井守
原作ヘッドギア
原案ゆうきまさみ
撮影田中宏侍
美術小倉宏昌
音楽川井憲次
出演大林隆之介 / 千葉繁 / 榊原良子 / 池水通洋
あらすじ「吼えろ リボルバーカノン!」「あヽ 栄光の98式AV!」「特車二課の秘密!」の全3話からなる短編。後藤隊長、シゲさん、南雲隊長がひたすら薀蓄を述べる、押井節さえわたる作品群。割り箸を使った人形劇風のイメージだが全編3DCGで表現している。劇伴はこれまでシリーズに使われたものの川井憲次によるセルフパロディになっており、コアなファンは思わずニヤリとさせられる。(カラー/35分) [more] (ガリガリ博士)[投票(1)]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5たとえ、誰がなんと言おうと絶対支持!これこそが私の好きな押井守作品の部分なんだから仕方ないじゃない。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4割り箸を使った人形劇は子どものときからお馴染みの手法だが、アニメーションの世界で完成させたことを評価したい。キャラがコロコロとよく動き、見ていて楽しい。個人的には当初17分もあったという第1話が気になるが…。 [review] (ガリガリ博士)[投票(1)]
★4千葉繁の怒涛のトーク、南雲隊長の鬼気迫る解説、後藤隊長の蘊蓄、ファンとしては嬉しかった。内輪ウケ以外のなにものでもないけどね。 (ハム)[投票]
★4内輪ネタって言えばもうその通りですが、よかった。手法の勝利かも。 (月魚)[投票]
★4パト本体への小判鮫的依存度故、公開手法への不満も含めて、作品単体としてはいかがなものかと思いつつも・・・傑作です。 (ペペロンチーノ)[投票]
★3「アニメとは「設定」である」という設定オタの人の指標。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★3最初からふざけますよーってやってふざけるのは良くないです。紙人形のことです。こういったものは裏切りの要素が重要ですよ。 (t3b)[投票(1)]
★3整い過ぎの神山演出が、どうにもピンと来ない。だって根底に「破錠と狂気」がないんだもん。更に、「P3」と互いに対抗して、形而上的な「ファンの支持」の陣取り合戦って感じが拭えない二本立てで正直哀しかったです。パトは作り手のパワーゲームの餌ですか・・・。 [review] (uyo)[投票(1)]
★3(いつもの)御託の洪水でハイにさせる映画。スクリーンでかける代物では無いと思う…。脳天気なまでの明るさは良い。 (Ryu-Zen)[投票]
★3好きよー、こういうの。さすが押井塾塾頭、S.A.C 2nd はちょっとアレだったけど中々いい仕事するジャン。weaponの事がいろいろ分かって『パトレイバー』を見た人だったらかなり楽しめるかも‥。 (Kafka)[投票]
★2チープなコメディ(この場合、紙芝居)を装い、語ってる内容はマニア向けというアンバランスさが肝。逆に言えばそういう展開を面白がれない観客にはただの欠伸の連続でしかない。個人的には面白がれなかった観客に位置する私だが、だからといって貶すほどでもなし。 (tkcrows)[投票(1)]
★2パトレイバー』のファンでなければネタそのものはよくわからない。自分は観るべきではなかったかなーと考えながらと観ていたのだが、ここで大笑いした。 [review] (ダリア)[投票]
★1WXIII』劇場公開時に併映。全3話を見るためにはスケジュールに沿って3度劇場に足を運ぶ必要があった。映画というよりは、限定フィギュア付き○○といった類いと同じような商魂の産物。パトレイバーも結局は“大きなお友達”ビジネスだったのかと嘆息。 (かける)[投票]
Ratings
5点2人**
4点8人********
3点11人***********
2点3人***
1点2人**
26人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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