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ひばりの森の石松 (1960/日)
監督 | 沢島忠 |
脚本 | |
撮影 | 伊藤武夫 |
美術 | 塚本隆治 |
音楽 | 米山正夫 |
出演 | 美空ひばり / 若山富三郎 / 里見浩太郎 / 植木千恵 / 花房錦一 / 大河内伝次郎 / 堺駿二 / 徳大寺伸 / 尾上鯉之助 / 杉狂児 / 吉田義夫 / 沢村宗之助 / 阿部九州男 / 加賀邦男 / 高松錦之助 |
あらすじ | 富士山!その裾野のお茶畑。♪チャッキリ、チャッキリ、チャッキリナ〜唄はチャッキリ節、男は次郎長〜♪茶摘み女お君ちゃん(美空ひばり)が話し出す。「森の石松の話だよ〜」・・(劇中劇)・・森の石松は最近売り出し中の清水次郎長(若山富三郎)の子分になる為に清水港へ向かっていた。途中3人組に襲われていた神沢の小五郎を助けるが、実はこいつは次郎長の身内 増川の仙右エ門の親を殺した悪人だった。早とちりの失敗を償うために石松は、彼が身を寄せているというドモリの安兵衛ことドモ安一家の甲州武居へ行くのだが・・ご存知「ドモ安の話」「金毘羅代参、三十石船の話」にスリ三次(里見浩太郎)亀山城お姫様(側役が大河内伝次郎)が絡む。83分。 (KEI) | [投票] |
矢張り沢島は面白い。オープニングとエンディングの富士山のティルトダウンとティルトアップなんて実に沢島らしい円環処理。またこの富士山が綺麗なのだ。全編に亘って良いシーンが沢山ある。次郎長−若山富三郎の登場シーンはこりゃ『リオ・ブラボー』じゃないですか。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ここまでサービス精神に溢れていると、どこがとか、誰がとかではなく、この映画の存在そのものが「元気」という気分の具現。今ではこんな映画は存在しないだろうと思ったが、もしかすると中島哲也のスピードとバラエティ感覚が生む娯楽性が同質かもしれない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
「しゃらくせえ」という言葉は、こういうときに使うのだと学ばせていただきました。 [review] (G31) | [投票] | |
東映華やかなりし頃の1本。ひばり、里見、若山、皆若い!ハツラツ!勢いがある。演出の沢島の職人芸はもっともながらその勢いで作ったような作品だ。ラストのまとめがもう一つか。 (KEI) | [投票] | |
序盤が淡々としすぎ?徐々に面白くなってきました。 (あちこ) | [投票] | |
「森の石松の金毘羅参り」に、「浦島太郎の竜宮城」を盛り込んでしまう大胆さ。 ボウリング場(!)での大乱闘など、時代劇の枠にとらわれない型破りな世界が沢島作品の魅力です。 [review] (AONI) | [投票] |
Ratings
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POV
−東映時代劇の青春!−沢島忠 (AONI) | [投票(4)] |
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