[コメント] ひばりの森の石松(1960/日)
「しゃらくせえ」という言葉は、こういうときに使うのだと学ばせていただきました。
三次(里見浩太郎):その代わりその金子をいただいたら、この三次がおめエらの前から消えてやらあ!
役名不明(役者名不明):しゃらくせえ!こっちで消してやる!(と、三次に斬りかかる)
・・・まあ、実生活で使う場面はなさそうだが。
☆ ☆ ☆
こういう映画は楽しいね。神田生まれの江戸っ子が、ようやく石松の名を思い出してくれたときの石松(美空ひばり)の嬉しそうな顔と言ったら。ついほろりと来てしまった。作られる目的と楽しむレベルが普通の映画と違うけど、入り込めれば楽しめる。結構スッと入り込めます。
75/100(13/11/4見)
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