「総理大臣を演じた俳優たち」(TOMIMORI)の映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
日本以外全部沈没(2006/日) | オスカー俳優とその妻エリザベスには、正直、心を打たれた。ただ、こういう観客を試すような作品は同時に製作者も試されているということを肝に銘じるべきだ。 | [投票] | |
沈まぬ太陽(2009/日) | 原作を読んでおいた方がいいかなという点があることはあるが、長大な原作を手堅くまとめきった仕上がり。ただ、なぜ主人公が膝を屈しないのか、その土台がやや不鮮明で、ちょっと軽い感じがするのも否めない。 [review] | [投票(5)] | |
妖星ゴラス(1962/日) | 50年以上の昔のSF特撮だから、今の時代の科学的知見にもとづいてアレコレ言うのは野暮だろう。だが最終盤のクライマックスの特撮には一見の価値がある。 [review] | [投票] | |
世界大戦争(1961/日) | 製作当時の米ソによる本格的な核軍拡競争の幕開けに対し、原水爆への怒りと恐怖、拒否をストレートに描き、ある意味では『ゴジラ』に匹敵する名作ではないか。 [review] | [投票(1)] | |
日本のいちばん長い日(1967/日) | 大勢の豪華俳優たちを巧みに使い、2時間半を超える大作でありながら、途中いささかもだれることなく、一つの大きなストーリーを骨太に展開していくという、監督のすばらしいまでの力量に感服はしても感動もなく、心動くこともなく、あくまでも「ただの優れたサスペンスドラマ」としての枠を抜け出ない。 [review] | [投票(3)] | |
日本沈没(1973/日) | 怪獣大好き少年だった頃に、親に連れられて映画館で見た。潜水艇が深海底で、何かがはいずった跡の様な怪しげな「溝」を発見したシーンを見て、「ナメゴンのような大怪獣が大暴れして日本を沈めるんだ」とワクワクしたのを覚えている。 | [投票(1)] | |
金環蝕(1975/日) | 政治ドラマとして実に型通りの描き方で、その意味ではあっと驚くような意外性はない。ただこれが1970年代の空気だという気がしないでもない。 [review] | [投票] | |
皇帝のいない八月(1978/日) | アイディアと脚本はそんなに悪くないと思うんだがなあ。予算がついてこなかったのが一番の原因かな。なんかチャチな印象がぬぐえないんだよなあ。 | [投票] | |
迷走地図(1983/日) | いかにも大親分然した勝新太郎の有無を言わさぬ迫力と存在感が際立つもとで、意外にそれに唯一、拮抗しえたのは、飄々として、一見とらえどころがなさそうに見える伊丹十三。そのもとでおろおろする小物が津川雅彦。 [review] | [投票(1)] | |
ゴジラ×メカゴジラ(2002/日) | ゴジラよりも、恐るべき生身の役者たち。 [review] | [投票] | |
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日) | ♪なーにーわー節だーよー♪ゴージーラーのーーーーー♪じーんーーせぇーいぃはぁー [review] | [投票(1)] | |
ゲロッパ!(2003/日) | 西田敏行という役者がいなくては成り立たない映画であろう。 [review] | [投票(2)] | |
華麗なる一族(1974/日) | 「社会派エンターテイメント大作」とあったが、その名に恥じぬ仕上がりである。 [review] | [投票(1)] | |
近頃なぜかチャールストン(1981/日) | それなりに軽快でコミカルなんだけどなあ。。。テーマの扱いが中途半端だったような。。。 | [投票(1)] |