★3 | 消化不良のまま終わった…。『幻の光』『ワンダフルライフ』の方が、映画を見ている「幸せ」があった。前半4人の現在が描写され、元信者と出会うところまでは、これからどうなるの?という興味があったが、山中での会話で、興趣が半減。それがリアルといえばリアルなのかもしれないけど。最後も、あんたは誰なの?という感じで、結局理解できずに、スッキリせず。かなり実験的作品で、そこは評価したいし、嫌いじゃないけれど。 (ことは) | [投票] |
★4 | タッチが「ワンダフル〜」と似ているのでファンには嬉しい。自分を問う事の意味と、革命幻想は愛・人間を奪うところから始まるということ。秀作。ラストは私が馬鹿なのでしょう、今でも「?」です。彼は何だったんだろう。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 是枝裕和によって意図的に解体された台詞には実社会どおり何も語る力はなく、あてがわれた恣意的状況の中で、胡座をかいた男たちの足先の動きや、頻繁に鼻や髪に手をやる女たちの動作に、言葉ではなく肉体が見せる距離への戸惑いが見え隠れする。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 自分だったらどうするんだろう?と考えさせられた作品。 [review] (クリープ) | [投票(4)] |
★3 | アイデアは最高。でも、とっても白々しい。あの微妙なわざとらしさに怒り。
(あ) | [投票] |
★4 | 柄谷行人曰く(たぶんマルクスからの引用)「宗教は幻想だけど、ある一部の人にとっては必要で、それは麻薬のようなもんだ」だそうである。
宗教を恋愛に置き換える方が、しっくりくるんだけどね。同じようなモンか。 (Linus) | [投票(1)] |