「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
渚にて(1959/米) |
悲劇だが希望を感じる。静かな中でペックとガードナーがさすがの存在感。 (ドド) | [投票] | |
紛うことなくこれはグレゴリー・ペックとエヴァ・ガードナーの恋愛映画だ。二人のラブシーンの撮影は悉く美しく切ない。ジュゼッペ・ロトゥンノの貢献もあり、スタンリー・クレイマーの中では上出来の映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
肝心の、放射能の恐怖が充分に演出されていない。むしろ劇中の人々は、絶望を通り越した諦めの境地に達し、概ね淡々としているし、その様子を描く演出までもが淡白にすぎて、前半は退屈。この映画の本領は後半にある。 [review] (煽尼采) | [投票] |