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渚にて (1959/)

On the Beach

[Drama]
製作スタンリー・クレイマー
監督スタンリー・クレイマー
脚本ジョン・パクストン
原作ネヴィル・シュート
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
美術ルドルフ・スターナド
音楽アーネスト・ゴールド
出演グレゴリー・ペック / エヴァ・ガードナー / アンソニー・パーキンス / フレッド・アステア / ガイ・ドールマン / ドナ・アンダーソン
あらすじ1964年。核戦争が起こり北半球は全滅する。幸運にも被害が少なかったオーストラリアで細々と生き続ける人類。アメリカの原子力潜水艦艦長ドワイト・タワーズ(グレゴリー・ペック)は妻キャサリンと子供たちを失った痛手を美しい女性モイラ(エバ・ガードナー)に癒される日々を送っていた。だが容赦なく忍び寄る放射能を避け、生存の道を探る学者達の提案で、オーストラリア軍の若きピーター・ホームズ大尉(アンソニー・パーキンス)や学者のジュリアン(フレッド・アステア)たちと共にタワーズは潜水艦で北極圏に汚染調査に出掛けて行く…。最悪の「その日」を前に、人類の存続をかけた努力と、核の恐怖を描く。 (甘崎庵)[投票]
Comments
全29 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5エンド・オブ・ザ・ワールド』ではやっぱり暴動が起こっていた。そういうシーンを入れないと今の観客は納得しないだろう。この映画では人々は最後まで人間としての威厳と誇りを失わなかった。60年代前半、人間こうあるべきだ、人間を信じろ、という信念がまだ生きていたのだろう。きれいごとと言われようが私も人間を信じたい。 (ジョー・チップ)[投票(9)]
★5これは是非『博士の異常な愛情』と共に観てもらいたい。始まりは喜劇に過ぎなくとも、その結果は… [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★5一隻の潜水艦と一地方都市だけで最終戦争後の終末を描き切る名作。4.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5希望、挫折、落胆が塊になってやってくる。ある意味「終焉」というものに向かって突き進む物語であり、終始寒々しさを伴う。人間が自らの愚かしさに気付くのは、いつも事を起こしてしまった後。こんな映画が何度創られようとそれはいつも変わらないのだろうな。 (tkcrows)[投票(2)]
★4紛うことなくこれはグレゴリー・ペックエヴァ・ガードナーの恋愛映画だ。二人のラブシーンの撮影は悉く美しく切ない。ジュゼッペ・ロトゥンノの貢献もあり、スタンリー・クレイマーの中では上出来の映画。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4レティサンスの古典的名作でとても面白いのだが、セレクトされた逸話がいいものだったかは微妙だろう。ラブロマンスばかり描かれる訳で、それが三態も必要だっただろうか。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4「終末」といえば絶望と欲望の暴発ばかりを描く昨今の映画とは趣が異なる。「リアリティ」という点でこの描き方は興味深い。また、今日の科学的知見から見れば本作の終末への道程は違和感があるが、それが些細なことに過ぎないと思えるだけの深みがある。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4幼子との日常に、あるいは酒やカーレースの狂騒に、そして孤独を癒す束の間の恋に、生きた証しを確信しようと模索する人々。人間の非理性的判断の最たる結果として迎えた終末を、何とか理性的に過ごそうとする人々の健気な姿にときおり倦怠が滲むさまが切ない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4「人間にとって真の愚かさは“自らの手で滅亡させること”である」……この意図を読み取り、反映させた作品が我が日本にあることをご存知か? [review] (荒馬大介)[投票(1)]
★4派手なドンパチが全く無いので、観る側の感情移入次第で評価は分かれると思いますし、理性的過ぎてリアリティを感じないとの意見も多くなると思います。私は、原作にあった、登場人物たちの身体に徐々に影響が現れてくる過程の恐怖感がやや描き足りないように感じました。 (カレルレン)[投票(1)]
★4レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が話題になっていた時代の映画。文字どおり「渚にて」。それのみのシチュエーションで、制作費と我々の過大なる恐怖心を抑制し、そこがなかなか他の作品にはない独特の余韻を我々に残してくれる。まだ可愛らしいもんだ。 (takud-osaka)[投票(1)]
★4作中で米兵が問う「誰が戦争を始めたんだ?」。だが冷戦が終結した現在ではそれは一人の手にしかない。そして現代の米国人は言う「いつになったら始めるんだ!」と。 (sawa:38)[投票(1)]
★4責任のなすりあいもなければ、抜け駆けの延命もない。この作品は「その時」の人間のとるべき態度として最も美しいものを描いた作品だと思う。淡々と来るものを受け入れるその姿を見て、悲しみがひたひたとあふれてきてたまらなかった。 (ジェリー)[投票(1)]
★3人類滅亡を描くには50年代ハリウッドは善良すぎる。誰もが紳士淑女の範疇に留まる中、ガードナーだけは翳りのある美しさが「悪」と「悔恨」を感じさせ、故にこれは彼女の映画となった。 ()[投票(2)]
★3当時としてはセンセーショナルな作品だった事は容易に想像がつく。本作で描かれる世の中の終わり方や人々はある意味理想的だが、やや恋愛系に振りすぎで会話が長々しく感じる。ラストは重い余韻を残す。 (クワドラAS)[投票(1)]
★3人類滅亡というとパニック映画的騒々しさを連想してしまいがちだが、本来は静かなのかもしれない。 (24)[投票(1)]
★3肝心の、放射能の恐怖が充分に演出されていない。むしろ劇中の人々は、絶望を通り越した諦めの境地に達し、概ね淡々としているし、その様子を描く演出までもが淡白にすぎて、前半は退屈。この映画の本領は後半にある。 [review] (煽尼采)[投票]
★3起こるべき出来事があまりにも淡々としすぎている。たとえ、それが日常的な描写でも……レビューはどうでも良い疑問 [review] (X68turbo)[投票]
★3中学の頃に観たとき、本当ならばもっと暴動や混乱が起こるはずだと思ったが。 (丹下左膳)[投票]
Ratings
5点11人***********
4点30人******************************
3点25人*************************
2点2人**
1点0人
68人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
−海外SF小説の映画化作品− (kawa)[投票(18)]村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(16)]
−終末を描いたSF映画− (kawa)[投票(12)]「潜水艦」映画 (AONI)[投票(8)]
(死ぬまでシネマ)[投票(3)]「冷戦」を題材にした映画 (Walden)[投票(1)]
Links
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