★5 | 遥か昔ではない現実を思い描き、痛く苦しく辛い衝動に戒められました。希望が与える生死にも苦痛が襲う。希望を持てたから生きられた・・・希望が無かったから生きられなかった。極限状況に陥っても希望を持つ精神に偉大さを痛感した。果てしなく悲しい話。 (かっきー) | [投票] |
★4 | アウシュビッツという存在が合理性の果てにあった事実を、誰かが語った言葉をなぞるのではなしに自分自身の理解で受け入れるには、この映画の力を必要とした。 [review] (tomcot) | [投票(4)] |
★5 | 現実を凝視せよ。人間は全知全能の王者じゃない。昔ビートたけしが言っていた、「赤信号、みんなで渡れば恐くない。」のこれぞ典型。 (takud-osaka) | [投票] |
★5 | これを“当時の普通の光景”として受け取るか、それとも、自分自身の問題として受け取るか。記録とは、そういうものです。それにしても構成の巧みさ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 字幕無しで見た。フランス語なんてわかりゃしない。それでも、それだけでも十分過ぎるぐらい強烈だった。「私たち」はなんて空っぽなんだろう。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 女性の髪の毛の山。死体を運ぶブルドーザー。生首。カメラは無感情にそれらをただ映し出す。それに何を感じ、何を考えるかは我々生者の自由である。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 一人ひとりの心に棲む魔物を束ねてコントロールし得るという、危うい確信をふりかざす幻想組織、国家。我々が日々生活している基盤のなんと脆弱なこと。自分が被害者になる恐怖もさることながら、加害者になりうるという恐怖を忘れるべきではない。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | この手のナチスの収容所のドキュメンタリーは腐るほど見たので。シンプルな上に尺も短いのでまだあまりよく知らない人にはお薦め。 (TO−Y) | [投票] |
★4 | 映像は何も記憶していない。 [review] (鷂) | [投票(8)] |