「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
風が吹くとき(1986/英) |
グロテスクな映画だ。実写素材の取り込みや奇をてらったカメラワークが時宜を得ず、非被曝国ゆえの無知を差し引いても老夫婦の現状認識力は平均を遥かに下回る。しかし、だから哀れで、胸苦しい。爆風が家屋を壊し、自動車を転がすさまを微速度で描き連ねたシーンが、絵柄と出来事の不和の臨界点を示す。 (3819695) | [投票] | |
「さむがりやのサンタ」の絵柄で内容があれ。凄かった。 (甘崎庵) | [投票(1)] | |
タダの「ボケ夫婦」にしか見えない点が恐ろしい (ボイス母) | [投票] | |
この絵でよかったとしみじみ思う。明らかに怖いタッチならば、私は絵本を手にとることもなかっただろうし映画も見なかっただろうから。 [review] (tredair) | [投票(5)] |