★4 | 登場人物は皆巧みに描かれているが、しかし佐藤仁美が頭抜けている。登場からジョンコには目が釘付けになってしまう。矢張り彼女の垣間見せる侠気がこの映画の肝だ。それは原田眞人らしい侠気でもある。従軍慰安婦問題への言及や官僚批判といった部分でやゝ理に詰んだ感がする。ラストでベタベタになるのも難点。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | かつて、10代の子供にとって大人の壁を越えることが社会への第一歩であった。大人が子供化してしまった今、彼女達は易々と大人を取り込み大人もまたその擬似遊戯の中で戯れる。そんな、共依存状態の中で成長の余地を残しているのは彼女たちの方なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 「いまどきの女の子」にだって、友情もあれば夢もあり、魂だってちゃーんとある!感動作!! (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 普遍的と言えば普遍的だけど、あまりに都合のよい展開やその社会派ぶりにイライラもする。実際はそんなにうまくいかなくてもっとズタズタになるか、もしくは(たいしてスリリングなこともなく)トントン拍子にコトが運んでゆくかだと思うぞ。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 佐藤仁美はいいが、あとの二人は今イチ。リアルでは無いけど、原田眞人の演出力は確か。 (直人) | [投票] |