「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アイアン・スカイ(2012/フィンランド=独=豪) |
参った。不謹慎を架空の絵にして見せることで、現実世界の不謹慎さを浮かび上がらせた。差別性が強く、あざけりも破壊的だが、真摯な絶望感を裏打ちにして知的な娯楽にしているので許容できる。視覚効果技術や美術設計は本格的で、どこかの本家筋以上である。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
「一期目に戦争をした合衆国大統領は必ず再選される」等々、名言満載。たとえB級呼ばわりされようと、この嫌味な志の高さは立派。どこぞの大作のように、これみよがしに特撮シーンが無駄に長かったりしないのも好感。大統領、広報官、女ナチと女優がみなオチャメ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
平野耕太が大喜びしそうな映画だ。低予算にしては健闘している。 (赤い戦車) | [投票] |