「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
吾輩は猫である(1975/日) |
漱石と友人たちの小気味のいいやり取りから、ネタじゃないの?と思うような金田母娘の描写までユーモアにあふれた描写がいい。だから中盤で漱石先生がひどい目にあわされてもあまり深刻に心配しないで観ていられる。[Video] (Yasu) | [投票(3)] | |
いつもながら原作のエピソードをうまく取捨選択かつ並び替えを行い面白いお話にしていると思う。原作にないエピローグの追加も市川映画らしい。苦沙弥の姪・雪江(島田陽子)がマドンナとして大きく扱われている部分も悪くない。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
これは面白い。なんと良質なコメディー。いや、ある意味悪質かも。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
漱石文学は読んだ事が無いが退屈かなぁ、と何となく思っていたら、何ともすっとぼけた味わいで面白いし、市川崑の作品はこんな題材でも相変わらず不気味。['04.9.15VIDEO] [review] (直人) | [投票(1)] |