ジョエル・マックリーの映画ファンのコメント
教授と美女(1941/米) |
総ての映画は御伽噺と云っても過言ではないが、本作は御伽噺として本当に素晴らしい。クーパーとスタンウィック(ヤム!)は勿論のこと、オスカー・ホモルカやヘンリー・トラヴァースをはじめとする教授達も、ダナ・アンドリュースやダン・デュリエといったノワールの時代を導くギャング達も、或いはジーン・クルーパーも。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
スタンウィックならばクーパーを手玉に取るだろうな、と納得してしまう。ふたりのキス・シーンがいいね。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
ホークスの破壊的なアナーキーさがワイルダーの上品マイルドな脚本によって薄められている。トーランドの撮影もホークスとは相性が悪く、ウェルズ作品なら映えるであろう極端なディープ・フォーカスも映画の流れを滞らせている。といっても体感時間はやはり短く十分に面白いのだが。 (赤い戦車) | [投票] | |
どうみても器用にはみえないゲイリー・クーパーのハマり役。スタンウィックとのキャスティングに、座布団一枚。 (くたー) | [投票(2)] | |
息つく暇もなく、あっという間に幸せな気分になる傑作。ゲイリー・クーパーの野暮ったさとバーバラ・スタンウィック の艶やかさ、教授陣の何とまあ可愛いこと。 (動物園のクマ) | [投票(2)] | |
完璧なラブコメ。アメリカのスラングが判ればさらに面白いのだろう。悔しい。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |