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カール・テオドール・ドライヤーの映画ファンのコメント

あるじ(1925/デンマーク) 彼らはフェリーに間に合った(1948/デンマーク) 奇跡(1955/デンマーク) ミカエル(1924/米) ガートルード(1964/デンマーク) 怒りの日(1943/デンマーク) 吸血鬼(1932/独=仏) 裁かるるジャンヌ(1928/仏)が好きな人ファンを表示する

最後の人(1924/独)************

★5映画史でも早いもの勝ちということがある。ラストの混乱は期待の地平を逸脱して抜群にカフカ的であり、以降この手法は本作の二番煎じと呼ばれるだろう。お仕着せ着たエミール・ヤニングスは明らかに「変身」の父親だ。 (寒山拾得)[投票]
★4ヤニングスは悪人顔だからこそ、こういう役が映えたりする。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4窓とドアの映画。多分全体の9割以上のカットで窓かドアが映っている。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4ホテルの回転扉の外は大粒の雨。客を乗せた車が止まる。ビルの夜景も豪雨に霞む。巨漢のベテランポーターがびしょ濡れになりながら巨大な荷物を易々と担ぎ屋内へ。濡れて黒光りするレインコートを脱ぐと格式高そうな制服姿に。エミール・ヤニングスのどや顔。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]